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某有名ラーメン屋で修業してきた店主が作る渾身の一杯!菊池市に新規オープン!

肥後ジャーナル

某有名ラーメン屋で修業してきた店主が作る渾身の一杯!菊池市に新規オープン!

今年も残すところ数週間。 日に日に寒さが厳しくなってきましたねぇ。 ふはぁ~っと、口から出るまっしろな息と共に出てくる言葉は…「ぬっか(温かい)、ラーメン食べたいなぁ…」そんな想いをループさせながら仕事をしていた、ある日。「菊池市内にラーメン屋がオープンしとったですよ。」と会社の同僚がボソッと一言。 という訳で、菊池温泉街の離れに開店した麺処「あすけ」にお邪魔して参りました。

有名店で修業した店主が炊き上げる「フラッグシップ」豚骨スープ

菊池女子高校から北へ100mほど車を走らせると、黄色の看板「麺処・あすけ」がありました。 店舗となりの広い駐車場に車を停め、まだ糊の効いた真新しい暖簾をかき分け入店ガラガラぁ~。

店内はナチュラルなウッドを基調にした、ぬくもりある雰囲気だ。 カウンター下には、女性に優しい荷物入れの籠が用意されていました。 店主さんに取材の挨拶を済ませ、さっそく着席。

さっそくメニューを手に取る。「ラーメン」「餃子」「ライス」「ビール」だけ… これがイイんです!シンプル・イズ・ベストぉ! こういうシンプルなお品書きのラーメン屋さんが、逆にソソるんだなぁ! 選んだはもちろん「ラーメン」。

ゆで麺器に麺を投入すると同時に、熱々のスープがどんぶりへ注ぎ込まれます。豚頭は使用せず、ゲンコツのみで炊かれたとろみと輝きのあるスープだ。 立ち昇る湯気と共に、上品な豚骨の香りが店内に広がります。

やや白みがかった麺で、表面はうっすらと小麦のグルテン質が纏ったツヤのある中細麺。 麺を菜箸で整えると、ラーメンのアクセントともなる「かんすい」の香りがほんのりと漂い、胸をくすぐります。まもなく出来上がりですぞぉ!早く、五臓六腑に注ぎ込みたいぃ〜!

スープ・麺・チャーシュー達が奏でるオーケストラに酔いしれた…

2~3分という手早いオペレーションを終え、無事に着丼! どんぶりの中心には細ネギと醤油肌のチャーシューが仲よく鎮座しております。 それでは「いただきます!」

「スーっ……。ごくん。」ひとくち目のスープはレンゲを使わずそのまま頬張る主義。「…」「!!」「なるほど…」スープはうっすら透明感のあるディティールながらも、しっかりとしたゲンコツのコクと旨味。喉元を過ぎると生姜のほのかな香りが鼻を抜け、キレのある豚骨スープに仕上がっています。独特な豚骨臭や雑味がないので、豚骨が少し苦手な方や子供さんでもきっと食べられるお味! お次に麺をリフト!

「パク…ズッ!ズッ!ズッ!…」麺をすする時に、目を閉じているのは五感を最大限に引き出すため。というのは…嘘です… 単なるクセです…汗 早茹での中細麺は噛みしめる度に、プキプキっと心地よい食感が奥歯に伝わってくる。 しばらく「麺→スープ→麺→スープ」のルーティーンを続け、

ご褒美チャーシューに取り掛かります。 トロットロに煮込まれているので、やさしく持ち上げないとすぐほぐれちゃう! おもむろに頬張ると、柔らかく煮込まれたチャーシューが噛む間もなくトロけていきます。これがまた、めちゃくちゃうまい!混合醤油の風味と豚肉の甘みが食欲をさらに掻き立てます。 スープ・麺・チャーシューそれぞれが一丸となって奏でる美味協奏曲な一杯でした。

「100点を目指すんじゃなくて、120点を目指すのです…」

完食後、店主さんと少しお話しできる時間を頂きました。

マボちゃん

お店のあすけってお名前はどういう意味でつけられたんですか?

店主

熊本弁であすけ→あそこ(あそこのラーメン屋に行く)という意味が由来なんです。

なるほど! このお店を開店させる以前は熊本の某有名ラーメン店で腕を磨かれていたということもあり、味はもちろん接客やオペレーションのテキパキさも素晴らしいものでした。 そして、お話の中で一番印象の強かったこと。

店主

ラーメン作りは日々研究。自分の味に100点つけるのではなく、120点を目指して頑張ることが大事なんです。

す…すばらしい! 熱く語られている店主の顔からは自信と希望が満ち溢れていました。 自分の作るラーメンに完成というレッテルを貼るのではなく、より多くのお客様に「おいしかった!」と満足頂けるように日々努力と研究を重ねていく姿勢が大事なんだそうです。

これからもリピ確定な麺処「あすけ」でした。

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