【焼津さかなセンター】“おまけ”がレベチ! 昭和レトロなスポットで何買ってるの? 買い物調査
東名・焼津ICが近く、県外からも観光客が来る人気スポット「焼津さかなセンター」で、みなさんが何を買っているか大調査。人気の秘密に迫りました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ昭和レトロな雰囲気が好き
愛知県の豊田市から来ていた女性2人組、一人は自分のお店のための仕入れに、もう一人は初めて来たということで、さっそく珍味を購入していました。
焼津さかなセンターの昭和っぽい雰囲気が気に入ったそうです。
焼津さかなセンターの魅力の一つは、お店の人と会話をしながらお買い物ができる「昭和レトロ感」です。
“おまけ”のレベルが違う
藤枝市から訪れた男性は、たくさんの袋を下げていました。
中を見せてもらうと「極上銀鮭」がパックにぎゅうぎゅうに入って1000円。干もの3点で2000円。なんて買い物上手!
でも値切ったわけではなく「3つで2000円でいいよ」と店の人から言ってくれたそうです。
その店「マルワ商店」に行ってみると、サービスがすごいんです。
例えば2000円のネギトロを買うと、お店にある商品を一つおまけにつけてくれるんです。
その“おまけ”がすごい。
脂の乗った「サーモン」や、「特大むきエビ」、「ホタテ貝柱」などなど、“おまけ”レベルではない商品がついて来る! かなりの太っ腹なんです。
このようなサービスをどのお店でもやってくれるのが焼津さかなセンターの魅力です。
7月16日までの限定カツオ御膳
次に話を聞いたのは島田市からやって来た女性3人組。
購入したのは「シラス」「青のり」「まぐろの角煮」などいろいろですが、焼津さかなセンターを訪問した一番の目的は食事だったとのこと。
元気なお母さんたちが食事をしたというが、焼津さかなセンターの大食堂「渚」です。
7月16日までの超人気・限定メニューがありました。
焼津の魅力が詰まった、カツオづくしの「焼津の網元御膳(2000円)」は1日20食。
・カツオのわら焼きと締めさばのお造り
・なまり節サラダ
・カツオ節とシラスのワサビ飯
・カツオのみそ汁
・香の物
焼津さかなセンター・秋山麻世さん:
焼津と静岡の食品会社がコラボした定食です。鬼わらカツオたたきは、通常のわらの2倍の火力で焼き上げているので、相当わらの香りが豊かです
新鮮なので全く臭みがなく、こんな“透き通った”カツオ食べたことがない!
焼津さかなセンターは豊富な食材を買うも良し、グルメを食べるもよし、来る人みんなが笑顔になれる場所でした。
■スポット名 焼津さかなセンター
■住所 静岡県焼津市八楠4丁目13-7
■営業時間 9:00~17:00
■問合せ 0120-82-1137