Yahoo! JAPAN

小池徹平「剣心として最後まで走り回れることを信じて頑張りたい」~小池修一郎演出のミュージカル『るろうに剣心 京都編』の上演決定

SPICE

ミュージカル『るろうに剣心 京都編』

2020年秋に上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い公演中止となっていた、小池修一郎演出、小池徹平主演によるミュージカル『るろうに剣心 京都編』。この度、2022年5月17日(火)~6月24日(金)IHIステージアラウンド東京にて上演されることが決定した。

和月伸宏原作「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」は、明治時代の日本を舞台に、オリジナルのストーリーでありながら、新撰組、紀尾井坂の変、池田屋事件などの史実を絡ませた剣劇漫画で、1994年から『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載、2017年より『ジャンプスクエアSQ.』(集英社刊)にて続編「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」が連載、シリーズ累計発行部数が7200万部を超える大ヒット作。これまでに、アニメ、小説、そして、実写映画など様々なメディアで展開されてきた原作の中でも、特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京でミュージカル化する。

IHIステージアラウンド東京は、1300人以上もの観客を乗せた客席が360°回転し、その周囲を囲むステージとスクリーンで繰り広げられる作品世界を体験するという斬新かつ壮大な唯一無二の劇場。客席の回転、スクリーンの動き、映像、音楽、照明が一体となり、これまでの舞台とも映画とも違った、ここでしか味わえない疾走感や臨場感を体感することができる。

本作の脚本・演出を務めるのは小池修一郎。これまでに文部科学大臣賞や読売演劇賞、千田是也賞、菊田一夫演劇大賞を受賞、そして14年には、紫綬褒章を受章するなど、日本のミュージカル界を代表する演出家だ。16年には宝塚歌劇団 雪組が宝塚大劇場・東京宝塚劇場にて浪漫活劇『るろうに剣心』を上演、18年には宝塚公演で成功を納めた早霧せいなが新橋演舞場・大阪松竹座にて再度緋村剣心を演じ話題となった。今回、IHIステージアラウンド東京へ劇場を移し、その劇空間で小池演出がどう観客を『るろうに剣心』の世界へ誘うのか、期待が高まる。

主人公の緋村剣心を演じるのは今年デビュー20周年を迎える小池徹平。12年に岩松了演出の『シダの群れ 純情巡礼編』で舞台初出演を果たし、近年では『キンキーブーツ』『1789 -バスティーユの恋人たち-』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』など話題作に多数出演。菊田一夫演劇賞を受賞するなど、ミュージカル界において目覚ましい活躍をしている。質朴な役から猟奇性ある役どころまで演じ分ける小池が、原作のキャラクターにピッタリと言われている剣心の穏やかな一面と人斬りとしての過去を持つ二面性をどう演じきるのか。

共演には、緋村剣心の後継者として人斬り役を担っていた志々雄真実役に黒羽麻璃央、幕府の御庭番衆の元御頭・四乃森蒼紫役に松下優也、志々雄一派の十本刀の一人で超神速で移動する縮地法の使い手・瀬田宗次郎役に加藤清史郎、元赤報隊準隊士で剣心の仲間・相楽左之助役に岐洲匠、志々雄一派の十本刀の一人で大鎖鎌の使い手・本条鎌足役に奥野壮、神谷活心流道場師範代で剣心をそばで支える・神谷薫役に井頭愛海、剣心が京都に向かう道中で出会うくノ一の少女・巻町操役に鈴木梨央、志々雄を慕い愛している駒形由美役に伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役に山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役に加藤和樹と、若手からベテランまで個性豊かな実力派キャストが顔を揃え、血湧き肉躍る明治剣客活劇浪漫を盛り上げる。

【あらすじ】
幕末の世に最強の刺客“人斬り抜刀斎”としておそれられた緋村剣心(小池徹平)。
明治維新後は不殺(ころさず)の誓いを立て、流浪人となり刀の峰を刃とした「逆刃刀」を手に静かな暮らしを送っていた。
そんな剣心の元に、志々(しし)雄(お)真実(まこと)(黒羽麻璃央)が国家転覆を計っているという報せが届く。
剣心の跡を継ぎ人斬りとなった志々雄は明治政府の裏切りにあい
全身を焼かれ暗殺されかけたことを恨みに、京都の暗黒街で復讐を企てていた。
剣心は神谷薫(井頭愛海)や相楽左之助(岐洲匠)ら止める仲間を後に京都へ向かった——。
かつての仇敵・斎藤一(山口馬木也)、四乃森(しのもり)蒼(あお)紫(し)(松下優也)もそれぞれの想いを胸に剣心を追う。
剣心は途中で出会ったくノ一・巻町操(鈴木梨央)と共に志々雄一派・瀬田宗次郎(加藤清史郎)、
本条鎌足(奥野壮)、駒形由美(伶美うらら)と対峙するも、逆刃刀を折られてしまう。
志々雄を倒すべく、より強くなる為に剣心は師匠・比古清十郎(加藤和樹)の元を訪れる……。
脚本/演出:小池修一郎 コメント

一昨年、コロナの猛威のもと上演を延期した『るろうに剣心 京都編』が、遂に上演の運びとなりました!
新たに結集した豪華キャストに囲まれ、原画が動き出したような小池徹平剣心の魅力が炸裂します。
師匠・比古清十郎の力を借り、剣心と仲間たちは、志々雄真実と十本刀、そして四乃森蒼紫との戦いに京都へ。
多彩なキャラクターがズラリと並ぶ一大パノラマ剣劇となること必定です。
血湧き肉躍る明治剣客活劇浪漫ミュージカル! 乞うご期待!

小池徹平 コメント

「るろうに剣心」は、子供の頃ずっと読んでいた作品で、そのキャラクターと同じ格好をさせていただき、演じられることの喜びを感じています。個人的にもとても大好きな京都編なので楽しみです。緋村剣心のゆるい部分と、戦っている時の男らしい部分の二面性も出せたらいいなと思っているので、自分の中でメリハリをつけて演じたいです。演出の小池修一郎さんからお話をいただいた時に、「体幹を鍛えておいてください!」と言われたので、相当動くハードな舞台になるかもしれません(笑)。今回の劇場となるIHIステージアラウンド東京は、何度も観に行ったことがあり、役者さんが舞台を走りまわっているのを観ていたので、僕自身も舞台に立ちたい、走りたいと思っていました。小池先生が、あの劇場をどう使ってどんな楽曲と共に皆さんの元に届けられるのか、今からワクワクしています。原作ファンのみなさんはもちろん、演劇が好きな方、ミュージカルが好きな方にも楽しんでいただけるよう、ステージをふんだんに使った、新しくて面白いエンターテインメントを皆さんにお届けできればと思っています。前回が中止になり、キャスト、スタッフの方々だけでなく、観劇を楽しみにしてくれていた方々全員がとても悔しい思いをしましたが、諦めずにいて本当に良かったなと思います。今回こそは、剣心として最後まで走り回れることを信じて、頑張りたいです。今このタイミングだからこそ、皆さんに楽しんで観てもらう事を考えながら励んでいき、僕自身、新しいチャレンジに全力でぶつかっていきますので、楽しみにしていてください。

黒羽麻璃央 コメント

自らを「極悪人」と言い切れるほどの志々雄真実の思想、思考、技量その存在に惹かれながら原作をずっと読み続けていました。
一昨年残念ながら公演中止になってはしまいましたが、一度自分の心についた志々雄真実を演じられる喜びの火は消えずにずっと燃え続けておりました。この度、再び演じさせていただけるチャンスをいただけて本当に嬉しく思っております。
自分自身が稽古期間から含めてどんな悪のカリスマ志々雄真実という人間を作り込めるのか、小池先生の演出のもと、どう京都編の世界が広がっていくのか役者としても1原作のファンとしても凄く楽しみです。
この初夏、1番熱い演劇をお届けできるよう頑張ります。よろしくお願い致します!

加藤和樹 コメント

子供の頃から大人になった今でも大好きな作品。そのミュージカルに出演できるなんて、昔の自分は想像もしていなかったことでしょう。IHIステージアラウンド東京は、個人的にとても思い入れのある劇場なので、今回やっと立つことができるのが本当に嬉しいです。
演出の小池先生とは何作かご一緒させていただいていますが、小池先生があの空間でどのような演出をなさるのかとてもワクワクしています。きっと皆さんの想像を超えてくることでしょう。
久々の殺陣、素敵な共演者の皆さんとの芝居を想像するとゾクゾクします。至高のエンターテインメントをどうぞご期待ください。

【関連記事】

おすすめの記事