「自分の演技をしっかりする」 体操女子で五輪代表内定 岡村さんが表敬訪問
四日市市大井手の相好体操クラブに所属し、パリ五輪体操競技女子代表に内定した岡村真さん(四日市大1年)が6月7日、四日市市役所を訪れ、同市の森智広市長らに五輪への意気込みなどを話した。
市役所1階ホールで来庁者や職員らに出迎えられた岡村さん。拍手が沸き起こる中、笑顔で森智広市長から花束を受け取った。
市役所8階の来賓室で、森市長、四日市市議会の石川善己議長らに、五輪への意気込みや代表内定を決めたNHK杯の様子などを話した。同クラブの山本将之代表、外村和才監督も同席した。
【関係者らと一緒に記念撮影をする岡村さん(中央)、右端が山本代表、右から2番目が外村監督】
四日市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」の人形と萬古焼の急須を市からプレゼントされた岡村さん。五輪へ向け「緊張はしていますがそれ以上に楽しみ。自分の演技をしっかりして、団体でのメダル獲得に貢献したい」と話していた。