年1の祭典『ポケモンGOフェスト大阪2025』を遊び倒そう! 好きなようにGOしたいあなたに贈る記事
ヒャッホイ、ポケモンGOトレーナーのみんな! いよいよ今週木曜日、2025年5月29日(木)に『ポケモンGOフェスト大阪2025』が開幕すッゾーーーー!! 年1のお祭り騒ぎクルーーーーーー!
この記事でGOフェス大阪のポイントを整理しつつ、お兄さんになりの注意点をご紹介していこう。さあ、参加者のみんな! 今年のGOフェスも力の限り遊んで遊んで遊び倒そうぜーーーー!!
・完全攻略とは?
さて、ここでいきなりであるが『GOフェス大阪』の記事を執筆するにあたり、お兄さんは数日間とても悩んでいた。というのも『GOフェス大阪』は非常にポイントが絞りづらいイベントだからだ。
例えば2~3年前までお兄さん自身は無邪気に色違いポケモンだけ追っていれば大満足していたが、ここ最近は目標がだいぶ変わって来ている。正直、色違いポケモンも当時のように「あれもこれも欲しい!」という感じではない。
要するに数年の月日を経て、多くのトレーナーが“ある程度仕上がっている状態”になりつつあるのではないだろうか? 言葉を変えると「好きなようにGOしよう」が極まりつつあるのかもしれない。
だもんで『GOフェス大阪』も「これだけやっておけばOK!」というシンプルな案内は難しく、結局のところ「やりたいようにやるのが正解」ということになる。お兄さんたちの存在意義って……チーン。
なので、以下でピックアップするポイントを自分流にアレンジしつつ『GOフェス大阪』を楽しんで欲しい。ずいぶんと前置きが長くなってしまったが、最終的には「好きなようにGOしよう」が正解だ。
・基本中の基本、色違いポケモン集め
さあ、色違いポケモンについて。色違い初実装となる「セビエ」と「メレシー」を筆頭に「ジジーロン」「アルクジラ」「バクガメス」「メェークル」「フラベベ白」「スナバァ」「イワンコ(たそがれ)」あたりはレア度が高い。
それらを押さえつつ、11種類登場する「アンノーン」の色違いもこの機会に何とかしておきたいところ。色違い未実装の「アンノーンW」については何ともアナウンスされていないが、サプライズ実装がある……かなぁ?
またトレーナーを震え上がらせている3種類の色違いピカチュウも気になるが、いずれにせよやることは「出るヤツを全部捕まえる」しかない。どんなに遅くともGOフェス当日には全てがわかるので、出たら片っ端からピカチュウを捕まえるべし、
・大チャンス到来、地域限定ポケモンやレアポケモン
GOフェス大阪の主役の1人が「ルチャブル」だ。普段はメキシコ限定ポケモンなので、出現するルチャブルは全捕獲を推奨したい。高個体は当然として、XXLやXXSのルチャブルも今回で終わらせてしまおう。
またルチャブル以外の「サニーゴ」「ヘラクロス」「メェークル」「バスラオ青」「ウミディグダ」あたりも、普段は限られた場所でしか出現しないポケモンだ。アメ及びにアメXL目的なら、このあたりにメガシンカを利用したい。
さらに「パッチール」がまさかの野生湧き! 普段は「カーブボールのグレートスローを5回連続で投げる」のタスクでしか出現しないため、このタイミングでパッチールを乱獲するのももちろんアリだ。
・図鑑を埋めろ、サイズ探しの旅
仕様変更に伴い、XXLとXXSが図鑑に表示されるようになりしばらくが経つ。地道な作業にはなるが、進化系まで合わせ「どのポケモンのどのサイズが埋まっていないか?」はあらかじめチェックしておきたい。
特に先に触れた地域限定ポケモンなどは、間違いなく『GOフェス大阪』が最大のチャンス。切ないことに図鑑を掘っていくと「え、これも埋まってないの?」というポケモンが必ずいるものである。
・お前に会いたい、100ダッシュ
運が良ければ「キャンプファイヤー」にて100通知に巡り合うことがある。正直、大型イベント中は色違い報告等もメチャクチャ多いので効率的ではないが、それでもワンチャン100を狙うチャンスだ。
ちなみに通知を受け取るのはキャンプファイヤーの設定から「投稿 → 近くにいる人が投稿を作成しました → 誰でも」にチェックを入れておこう。もちろんスマホ側の設定もお忘れなく。
・背景と高個体! ザシアン & ザマゼンタ
GOフェス大阪では「ザシアン」か「ザマゼンタ」のどちらか一方をフォルムチェンジできる。どちらも「アイアンヘッド」を覚えている必要があるため、わざマシンを使って必ず習得させておこう。
また片方のエナジーはグローバルまでお預けなので、今回は「背景」「高個体」「色違い」を目的にレイドを周回することになりそう。難易度の高い「色違い背景」などを狙ってもいい。
なお、ここ1年の傾向を見る限り、大阪でも朝5時から「ザシアン」と「ザマゼンタ」が出現する見込みだ。イベント中はやることが多いため、朝のうちにレイドに目処が付けば最高である。
・忘れがちなスナップショットに要注意
毎年、何だかんだ後回しにされる傾向が強い「スナップショット」だが、今年は「スピンロトム」が登場だ。これで全フォルムのロトムが出揃ったころになるため、今後はロトム関連のイベントがある……かもしれない。
ざっと以上が『GOフェス大阪』のポイントである。スペシャルリサーチの「ボルケニオン」は後から着いてくる系のポケモンなので、あえて触れていない。だって、みんなやるでしょ?
一点だけ注意点を挙げると「会場でしかクリアできないリサーチがあるかもしれない」ということ。会場でプレイする日はタイムチャレンジ等をマメにチェックし、取りこぼしが無いよう注意したい。
・全力で遊ぼう!
いずれにせよ、先述の通り「好きなようにGOする」のが正解だ。むしろポケモンGOは「何をやろうかな~!」とプランニングしている時間が楽しいゲームである。お兄さんも図鑑を見ながらゾッとしたりニヤニヤしてるよ!
というわけで、もう間もなく『ポケモンGOフェスト大阪2025』が開幕する。体調管理はもちろんのこと、熱々スマホ対策も万全の上、大阪で遊び倒していただきたい。見かけたらいつでも声かけてね! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:©2025 Niantic, Inc. ©2025 Pokémon. ©2025 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)