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できたての風味を保つのは難しい?ちらし寿司を保存するコツ

オリーブオイルをひとまわし

できたての風味を保つのは難しい?ちらし寿司を保存するコツ

ちらし寿司を作る際には、いろいろな具材を加えたくなるかもしれない。あるいは、パーティーなどで一度にたくさん料理する場合もあるだろう。そんなとき、もしちらし寿司が余ったら、どう保存するのがよいだろうか。せっかくのご馳走メニュー、なるべく長期間美味しく頂きたい。本記事では、ちらし寿司の保存方法や注意点について紹介する。

1.ちらし寿司に正しい保存方法はなし?一番は早めに食べきること!

ちらし寿司の材料の中で、特に保存が効きにくいのは酢飯だ。寿司酢には砂糖や酢が含まれるため、通常のご飯よりは長く保存できると考えられる。しかし、酢飯は時間と共に固くなっていくことから、食感を保つのは難しい。原則として、なるべく早く食べきるように心がけよう。冷蔵保存すれば、少なくとも常温よりは長く保存できるはずだ。

それでも、安全を考えるなら、作った翌日までには食べきるのが望ましい。どうしても長期保存をしたいのなら、冷凍保存も可能ではある。冷凍すれば、少なくともご飯が傷むのを防ぐことはできる。

2.ちらし寿司を翌日までに食べきるなら、冷蔵保存で!

ちらし寿司を冷蔵する際には、なるべく空気に触れないよう密閉容器に入れる。これで少なくとも、常温で置くよりは保存期間を伸ばすことができる。ただし、ご飯は約0℃〜3℃で固くなりやすい。冷蔵庫内の温度はほぼこの温度帯と一致しているため、ちらし寿司は食べられるが固い、という状態になりやすいと言える。したがって、冷蔵保存してもできたての食感を残すのは難しいかもしれない。美味しく食べたいのなら、早く食べきること、これに尽きる。

3.ちらし寿司を長期保存するなら冷凍保存で、ただし風味に注意!

ちらし寿司を冷凍してしまえば、冷凍ご飯と同様、長期間保存が可能だ。手軽かつ便利ではあるのだが、ここで酢飯に要注意だ。解凍には電子レンジを使うのが一般的だが、加熱する際に酢が抜けて、甘みだけが残ってしまうことが多い。したがって、冷凍保存してしまうとできたての風味を再現することは難しいと言える。再び寿司酢を加えれば酢の酸味を取り戻すことはできるが、それでは甘みまで追加されてしまう。

以上のことより、冷凍保存は可能だが、風味が変わってしまうということを頭に入れておこう。その上で、ちらし寿司の冷凍を試すのがよいだろう。

4.海鮮の具材は、ちらし寿司とは分けて保存しよう!

冷蔵保存および冷凍保存が可能と述べたが、ちらし寿司に刺身などの海鮮の具材が入っている場合は要注意だ。そのまま冷蔵や冷凍をしてしまうと、食感や風味を損なうほか、ちらし寿司が早く傷んでしまう恐れがある。海鮮の具材はちらし寿司から取り分け、別に保存することをおすすめする。

有効な保存方法のひとつは、醤油やみりんに漬けてしまうことだ。漬けにして冷蔵保存すれば、1日〜2日ほど保存が効くだろう。再びちらし寿司を食べる際に海鮮の具材を乗せれば、漬けちらしとして楽しむことができる。ただし、ちらし寿司を長期間保存する場合には、漬けといえども具材は保存しきれないだろう。その場合は、先に海鮮の具材だけを食べてしまうのも手だ。

結論

ちらし寿司については、早く食べきるか、風味が変わるのを覚悟で長期保存するかのどちらかを選ぶ必要があるだろう。冷凍で風味が変わるといっても、決して食べられない味ではない。たとえば、風味の変化を楽しむという意識を持つことができれば、気楽に冷凍保存できそうだ。一度試して、風味がどう変わるかを確認するのがよいのかもしれない。

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