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<反戦デモにのめり込む大学生>危ないから止めるべき?当人の意思を尊重すべき?親としてできることは

ママスタセレクト

子どもが大学生になると、アルバイトやサークル活動など親の目の届かない世界が一気に広がるもの。親がそのすべてを把握したり管理したりすることは当然できませんよね。もし、わが子が親が予想もしない活動に熱中しはじめたらどうしますか?

『大学2年になる娘が、「日本が戦争しようとしている! 今止めないと手遅れになる!」と、自分でプラカードまで作り、毎週のようにどこかの反戦デモに出かけている』

ママスタコミュニティに寄せられたのは、デモへの参加にのめり込んでいる娘さんに不安を抱えているママからの相談でした。社会情勢について自分で考え、自らの意思で行動できるようになった姿は親としては頼もしく感じられるものです。その反面、就職活動や将来に影響を及ぼさないかと心配しているのだそう。さてこの問題にママたちはどのような反応を見せるのでしょう。

ママたちの反応は?

投稿者さんが用意したアンケート結果は以下のようになりました。

・やめさせる:53% ・放っておく(見守る):47%

ほぼ互角という結果に。しかし、こうした問題には正解がないからこそ、多くのママたちがわが子とどう向き合うべきか悩んでいるのかもしれませんね。

やめさせる派のママの声

『デモに参加している暇があるなら、今は勉強して力をつけてほしい。将来、現実社会のなかで「戦争を防ぐために本当に役立つ仕事に就いて活躍してほしい」って勧めるかな』

『そういう仲間がいるのかな。環境は人を変えるよ、気をつけてね』

社会情勢に関心をもち、自ら行動しようとする姿勢はとても価値があります。しかし、学生の本分である学業がおろそかになっては本末転倒ですよね。どうせなら関心がある社会課題を解決できる力をつけるべく、新たな道を模索するように促してもいいのかもしれません。また、周囲に流されて過激な思想に利用されてしまわないか、就職活動などの将来に響かないかといった現実的なリスクを、ママたちは心配しているようです。

放っておく(見守る)派のママの声

『政治に目が向くのは大人として当たり前だと思う。もし過激だと思うなら、きちんと話を聞いてみればいい』

『学業に支障がないようにしなさいってことと、その行動には後々影響があるかもしれないって伝えるべきことは伝える。思想は自由だけど行動には責任が伴う。もう大人な年齢だからね。あとは心配しているんだよってことも伝えるかなあ』

わが子はいつまで経っても子どものように思えるものですが、大学生ともなればひとりの立派な大人。その意思を尊重することも大切ですよね。頭ごなしの否定は逆効果になる可能性もあるでしょう。ただ、見守るにしても「私たちはあなたの将来を心配しているんだよ」というメッセージだけは、しっかりと伝えておきたいものですね。

大人同士の対話を目指してみる

『一度娘さんの話をじっくり聞いてみては? 何がどうなって戦争へと突き進んでしまっているのか。なぜそう思うのかをきちんと説明させればいい。話が破綻していたら、親ひとりを納得させられない理論では、誰にも伝わらないよと優しく諭せばいい』

ニュースやSNSで社会運動が身近な話題となる今、子どもが興味をもつのは不思議なことではありませんよね。だからこそ、頭ごなしに否定するのではなく、この機会に「大人同士の対話」を試みてはいかがでしょうか。平和を願う純粋な気持ちからなのか、属しているコミュニティに居場所を見つけた安心感からなのか。その背景次第で、親がかける言葉も変わってくるはずです。

正解はないけれど、味方であることを伝えよう

社会情勢に関心をもち、自分にできることを考えて行動する。わが子の成長を頼もしく思う反面、親としては危なっかしくてハラハラしてしまいますよね。ですが、ここでムリにわが子をコントロールしようとすれば、親子関係にヒビが入りかねません。子どもの自立を信じ、親はいつでも帰ってこられる安全地帯として見守ることが重要です。「あなたの思想は自由。いつでも味方だよ」と伝え続ける姿勢のなかに、親子の新しい絆や対話のきっかけが生まれるのかもしれませんね。


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