PSYCHIC FEVER＆WOLF HOWL HARMONY、シンガポールにて開催の世界三⼤⾳楽⾒本市「MUSIC MATTERS LIVE 2025」でパフォーマンス！
LDH JAPAN所属のグローバルボーイズグループ PSYCHIC FEVER と、日本・東南アジアで活動を広げる WOLF HOWL HARMONY の2組が、2025年9月27日にシンガポールで開催された世界三大音楽見本市の一つ「MUSIC MATTERS LIVE 2025」に出演した。
【写真】「MUSIC MATTERS LIVE 2025」に出演したPSYCHIC FEVER＆WOLF HOWL HARMONY（全9枚）
本イベントは、フランス・カンヌの「MIDEM」、アメリカ・テキサス州オースティンの「SXSW（サウス・バイ・サウスウエスト）」と並び、次世代アーティストの登竜門として世界の音楽業界が注目する国際的ショーケース。今年20周年を迎え、16カ国42組のアーティストがシンガポール・クラークキーを舞台に熱演を繰り広げた。その中でも特に注目を集めたのが、今年初めて開催された「J-POP MATTERS」ステージだ。世界的に存在感を高める日本発ボーイズグループとしてLDHから、WOLF HOWL HARMONY、PSYCHIC FEVER の２組が出演し、国境を越えるJ-POPの魅力を世界に発信した。
トップバッターを飾ったWOLF HOWL HARMONYは、疾走感あふれる「ROLLIN’ STONES」で鮮烈な幕開けを飾り、「What’s up Singapore!」の掛け声とともに会場の空気を一変させた。中毒性のある「Bossa Bosa」や情熱的な「LOVE RED」など、ライブを通して音楽とパフォーマンスの両面で観客を引き込み、会場は終始熱狂に包まれた。
ユーモアを交えた英語MCや、観客との自然なコール＆レスポンスも印象的で、ステージ後には現地メディアから「国際的ポテンシャルを感じる」「新たなJ-POPの顔」と高い評価が寄せられた。初のシンガポールでのステージを成功させた彼らは、続く10月2日に「Avex Music Night 2025」へも出演し、東南アジアでの活動拡大を加速する狼煙を挙げた。尚、WOLF HOWL HARMONYは11月開催の「第22回東京国際ミュージック・マーケット（22ndTIMM）TIMMショーケースライブ」への出演も決定。「YouTube Music Nights Presents ASIA DAY」と題したショーケースにてアジア各国から集まるアーティストとの競演も決定している。
「J-POP MATTERS」のトリを務めたのは、2年連続での出演となったPSYCHIC FEVER。今年3月にはアメリカ・オースティンで開催された「SXSW 2025」に出演し、さらに10月には「SXSW SYDNEY 2025」への参加が決定。日本のボーイズグループとしては異例の、世界的音楽見本市連続出演という快挙を成し遂げている。ステージは代表曲「Reflection」で幕を開け、洗練されたダンスと堂々たるステージングが観客を圧倒。続く「Rich & Bad」では重厚なHIPHOPサウンドとともに会場全体を熱狂の渦へと巻き込んだ。さらに「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」では世界中で話題となったヒットチューンを披露し、観客の大合唱がシンガポールの夜空に響き渡った。
彼らの成熟した表現力とグローバルな存在感は、現地の音楽関係者からも「昨年からの進化が顕著」「J-POPを世界標準に押し上げる存在」と絶賛された。この日披露されたステージは、まさにJ-POP MATTERSのラストにふさわしい圧巻のフィナーレとなった。
PSYCHIC FEVERはこの後、グループ初となるオセアニア進出として「SXSW SYDNEY 2025」に出演予定。アジア太平洋地域最大級のクリエイティブ・イノベーションフェスティバルであるSXSWシドニーは、世界中の音楽・映画・テクノロジー関係者が集う一大イベントであり、彼らの出演はJ-POPのグローバルブランド化を象徴する一歩といえる。また、年内には「PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2025 EVOLVE」の台北公演、1月にはバンコク公演も控えており、アジア全域での活動もさらに加速していく見込みだ。
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