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西武が小川龍也と榎田大樹に戦力外通告「思い出はリーグ優勝」

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小川龍也,ⒸSPAIA

2019年に4勝1S15H挙げた小川は現役続行希望

西武は20日、小川龍也投手(30)と榎田大樹投手(35)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。西武は今秋ドラフト1位で西日本工大・隅田知一郎、2位で筑波大・佐藤隼輔と即戦力左腕を2人指名したこともあり、小川と榎田が押し出される格好となった。

小川は千葉英和高から2009年ドラフト2位で中日入りし、2016年には44試合に登板してプロ初勝利。2018年に金銭トレードで西武に移籍し、2019年には4勝1セーブ15ホールドを挙げるなど中継ぎ左腕として活躍した。今季は5試合登板にとどまり、通算187試合で8勝5敗1セーブ35ホールドの成績を残している。

「ライオンズでの思い出はリーグ優勝できたことです。優勝争いをしていたソフトバンク相手に投げ、ファンの皆さまから大きな拍手をいただけたのが本当にうれしかったです」と2018年9月17日のソフトバンク戦で2.1回をパーフェクトに抑えて勝利に貢献した試合を思い出に挙げた。

「チームメイトも凄く仲良くしていただきました。これから一緒にできなくなるのは寂しいです。3年半という短い間ではありましたが、応援していただいたファンの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです」とファンに感謝。今後については「現役続行を目指してやっていきたいです。身体も元気ですし、投げている感じもいいと思っています。また違う球団でチャンスをいただけるとしたら、引き続き応援をいただけるとうれしいです」と現役続行を希望している。

2018年に11勝した榎田も現役に意欲

榎田は小林西高から福岡大、東京ガスを経て2010年ドラフト1位で阪神に入団。1年目から62試合に登板して3勝3敗1セーブ33ホールドをマークした。2018年の開幕前に岡本洋介との交換トレードで西武移籍し、先発で11勝。貴重な左腕として活躍したが、今季は二軍戦で左手に打球が直撃したため手術を受け、一軍での登板はなかった。通算29勝25敗3セーブ60ホールドの成績を残している

「トレードでライオンズに来て、3日目くらいには皆がすごくコミュニケーションを取ってくれて、本当に感謝しています。こういう環境が僕をもう一度活躍させてくれたと言いますか、そのままの自分を出させてくれたのだと思っています」とコメント。

「一番の思い出はリーグ優勝ですが、試合を挙げるのであれば2018年に登板した阪神戦。(藤浪)晋太郎と投げ合えたこと、同郷の先輩の福留さんや鳥谷さんと対戦できたことは、自分の勝ちより印象に残っています」と2018年6月3日の阪神戦に先発して7回3失点で勝ち投手になった一戦を振り返った。

「ライオンズでも本当に温かい声援をいっぱいいただきました。(今季)左母指の手術を受けましたが、手術をしていただいた先生の方に感謝しておりますし、現役を続けていきたいです。復帰して、今は感じよく投げることができていますし、自分自身(もっと)良くなると思っています」と現役続行へ意欲を見せている。

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記事:SPAIA編集部

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