Yahoo! JAPAN

8割が「海に行かない派」!?40代女性たちのリアルな本音と“楽しむための工夫”

saita

8割が「海に行かない派」!?40代女性たちのリアルな本音と“楽しむための工夫”

「夏といえば海!」とイメージしがちですが、海に行ってみたら「楽しかったけど、なんか想像よりもしんどかった」ってこともありますよね。今回は独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」にて、アラフォー女性の皆さんに、海に行く・行かないそれぞれの理由や、海に行く前に準備することなどについてお話を伺いました。

海に行く予定はありますか?

「今年の夏は海に行く予定はありますか?」というアンケートをとったところ、約8割の方が「ない」と回答されました。海なし県の埼玉で育った筆者としては、夏休みには海に行く、と思い込んでいたのですが、レジャー施設も大幅に増えた最近では、想像以上に海に行く方が少ないのだなと感じました。次の項目では、海に行く方・行かない方のそれぞれの理由を詳しく伺いました。

海に行く理由は?メリットもたくさん!

夏の代表的なレジャーと言えば、「海水浴」。けれど日焼けや波への心配から、子どもを連れていきにくいと感じている方も少なくないようです。夏休みに海に行くことを計画されてる方に、海に行く理由についてお話を伺いました。

子ども達に自然体験させたい!

stock.adobe.com

『子どもに自然体験を積極的にさせたいから!』

『泳ぐだけでなく、海で暮らしている生き物探しもいい体験になります』

今回のアンケート結果で、海に行く一番の理由は、「子ども達に自然の中で遊ばせたいから」でした。きらきら光る海、波の音、磯の香り。映像などでみるのではなく、目の前で、見て、触るなど、五感を使って思い切り自然に触れ合えるのが、海水浴のメリットだと感じて、計画されているそうです。

海が好きだから

stock.adobe.com

『海が好きで、毎年泳ぎに行ってます。プールと違って解放感も!』

『沖縄など、綺麗な海を求めて毎年家族で旅行』

単純に「海が好きだから!」という回答も。夏ならではの体験をするために、海を選ぶ方も少なくないようです。

海に行かない理由

海に行く予定はないと回答された方が8割と圧倒的に多かったのですが、行かない理由についても伺いました。

海の事故が怖い

stock.adobe.com

『海で起こる事故が怖いので行ったことがありません』

『子どもを連れて行ってあげたいのですが、両親ともに泳げず。山に行きます(笑)』

暑い夏に冷たい水に入れば、心も体もリフレッシュできますよね! しかし、水場には危険がつきもの。毎年悲しいニュースを耳にするので、海水浴は怖い、と感じてしまうのも分かります。海水浴に行く前には、海での危険を知り、安全に遊ぶための注意点を把握しておく必要がありますね。

日焼けするのが嫌

stock.adobe.com

『海は気持ちいいですが、日焼けが悩みの種』

『濡れた肌に、中々こまめに日焼け止めがぬれず、日焼けしてしまうから』

どんなに日焼け対策をしても、海で泳げば日焼けは免れません。日差しの強さや紫外線量を考えると、行かない選択をする方も多いようです。

着替えるのが大変

stock.adobe.com

『更衣室が汚くて苦手。べたべたして着替えるのも大変だから』

『濡れた水着の着替えが大変。子連れではしんどすぎる』

海水でべたべたした水着の着脱は大変ですよね。また、どうしても砂や海水で汚れがちな更衣室やトイレが苦手で、海水浴を断念する方も少なくないようです。

片付けが大変

stock.adobe.com

『砂にまみれた水着など。洗うのがとにかく大変だから』

『海で使ったアイテムはしばらく匂いがどれず……。片付けがしんどい』

プールと違って、海はべたべた、砂もつくので片付けが大変なんですよね。海で泳いで疲れ切った体で、後片づけがしんどすぎるという声も多かったです。

海水浴が快適に!海に行く派がしている“2つのこと”

海水浴を計画されている方は、どうやら“事前準備”にかなり力を入れているそうです。海水浴を楽しまれている方は、どんなことに気を付けているのか気になりますよね! 早速ご紹介させていただきます。

安全対策を万全に

stock.adobe.com

『管理された海水浴場を選ぶなど、安全対策はしっかり』

『海の危険生物などは、事前に調べて親子で共有』

『海での事故を調べて、家族で気を付けることをまとめます』

楽しい海でのレジャーが、一変して大変なものにならないように、安全対策は万全にしているそうです。海での危険を親が把握するだけでなく、子どもに教えてしっかり理解させることも大切にしているそうです。

海に持っていく必須アイテム・便利グッズを調査

stock.adobe.com

『ネットで紹介されている必須アイテムを準備!』

『ベビーパウダーを使えば、砂やべたつきをきれいに落とせるなど、海で使えるライフハックを事前調査。知ってるだけで、随分違いますよ!』

海水浴を思い切り楽しむために、必要なアイテムや便利グッズを事前に確認し、持っていくそうです。海水浴での困りごとも、事前に調査・準備しておけば、回避する情報を得ることができ、快適に過ごせるようですね。

stock.adobe.com

いかがでしたでしょうか? 海は正しく準備して行けば、最高のレジャースポット。ただし、「楽しいはず!」という期待だけで出かけると、現実とのギャップにがっかりすることもありそうです。気持ちよく過ごすためには、しっかりとした事前準備が必要ですね。今回ご紹介した内容が、海に行く前の参考になればうれしいです。

erika/ライター

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 東京ディズニーシー24周年グッズ マーメイドラグーンの世界にミニーたちが登場

    あとなびマガジン
  2. 【レパードS・CBC賞】東大HCは世代トップクラスの実力馬ジャナドリア本命 京大競馬研は近走の敗戦で高いオッズ妙味ある馬に注目(東大・京大式)【動画あり】

    SPAIA
  3. 「お手伝い」ならキキモラにおまかせ?――【連載】奈倉有里「猫が導く妖しい世界」#5

    NHK出版デジタルマガジン
  4. 表裏どちらでも楽しめるランチケース ダッフィー&フレンズの「ウィッシング・ウィングス」フードスーベニア

    あとなびマガジン
  5. 見逃し厳禁!鳩サブレー〝鳩の日〟限定グッズが2025年も超カワイイ オンラインストアでは11日朝まで注文可能

    Jタウンネット
  6. 自然にマイナス5歳♡老け顔さんに似合うショート〜2025年8月〜

    4MEEE
  7. 【夏休み……ひまだ~】だからこそ! 対応どうする⁉/ウチュージンといっしょ

    こそだてまっぷ
  8. 【春日山を広く発信】上越市のNPO法人が謙信公祭り100周年に合わせて『謙信公のまほろばの風原画展』

    にいがた経済新聞
  9. 『散歩に行きたくない犬』VS『ハーネスをつけたい飼い主』→隅に追い詰めた結果…衝撃的な『抵抗の仕方』に1万いいね「笑ったw」「お尻ww」

    わんちゃんホンポ
  10. 同時購入で2本目から半額!OWNDAYS(オンデーズ)の「みんなでメガネ割」はメガネ複数買いのチャンス。《31日まで》

    東京バーゲンマニア