TWS、2024 MAMA AWARDSで新人賞とベストダンスパフォーマンスの2部門で受賞！「初めて見た時から好きになって」
TWSは、21日(現地時間)、米ロサンゼルスドルビーシアターで開催された「2024 MAMA AWARDS」で新人賞に該当する「ベストニューメールアーティスト(Best New Male Artist)」をはじめ、「ベストダンスパフォーマンスメールグループ(Best Dance Performance Male Group)」部門を受賞した。
そんなTWS(トゥアス)が学生時代の美しい思い出と初恋の暖かい感性を同時に刺激する新曲ミュージックビデオを予告した。
TWSは21日午後10時、HYBE LABELS公式YouTubeチャンネルに1st Single「Last Bell」のタイトル曲「Last Festival」ミュージックビデオティーザーを掲載した。
ティーザーは全部で6本だ。卒業公演を控えた演劇部の学生たちの話が、一編の青春映画のようにそれぞれ繰り広げられる。エナジェティックなパフォーマンスで舞台を掌握していた6人のメンバーの落ち着いたながらも叙情的な面貌が目立ち、TWSの新しい魅力が期待される。
映像は演劇サークルに好きな先輩がいるという落書きとメンバーが匿名で書いた答文を中心にTWSの感情線に沿っていく。
一番最初に「気になる」という返事をしたHANJINは舞台美術を担当し、ペイントで大きなハートを描き、自分だけが分かる小さな文字で少女の名前を書き入れる。続いて「まさか僕ではないよね？」と書いたYOUNGJAEが暗い夜の少女の下校途中にスポットライトを当てながら楽しんでいる。
JIHOONは「実は初めて見た時から好きになっていた」という文を残す。演劇部のオーディション映像を撮影していた彼が、カメラ液晶に映った少女を見て一目惚れする場面は初々しい。KYUNGMINは「僕、あなたが誰だか分かる気がする」と書き下ろす。舞台衣装である人形の仮面をかぶって演劇を準備していた彼は、DOHOONが少女にメモを渡す光景を偶然に見ることになり、傷心する。
反面、演劇の主人公DOHOONは薄い笑みを浮かべながら「待っているよ」という返事を書いて少女に向けた独舞を練習する。最後に演出を担当したSHINYUは、台本をめぐって悩んだ末、突然少女に告白する台詞を書いた後、自分と彼女の2人きりで舞台に上がる想像に陥る。
6人のメンバーは、抑えきれないときめきから遠くから見守るおぼろげな心まで、新しい感情を発見した少年の内面を繊細に演じた。各自の事情が没入度高く広がり、ミュージックビデオ本編に対するファンの好奇心が一層大きくなった。
「Last Festival」は別れを控えて一人だけのための舞台を準備するというソテジワアイドゥルの同名のヒット曲ストーリーを受け継いだ。TWSはここに自分たちだけの感性が込められたサウンドを着せて原曲と完全に違う「冬の清涼ソング」を聞かせる予定だ。
25日午後6時に公開される1st Single「Last Bell」には「Last Festival」をはじめ、収録曲「Highlight」、「Comma,」など計3曲が載せられる。
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