おかもとまり、小学校での交通当番に不安「“ぼっち”なので相談できる相手がいない」
元タレントで現在はクリエイターとして活躍するおかもとまりが、小学校の交通当番(旗振り)について自身のブログで綴っている。昨年12月に元志木市議会議員で実業家の与儀大介氏と再婚し、同月下旬にひとり息子(現在、小3)を連れて群馬から志木市へ引っ越してきたおかもとにとって、転校して初めての交通当番は大きな不安と孤独を感じたようだ。
おかもとまりは、今年2月から妊活に向けた体調管理を始め、パーソナルジムやレディースクリニックに通い、食生活にも気を配ってきたことをブログに綴っていた。さらに仕事もセーブし、月経前の不快症状を和らげるために服用していたピルを中止したことも告白している。しかしこれが原因で、6月上旬から体調をひどく崩してしまうこととなる。現在は夫・与儀大介氏のサポートもあり、徐々に体力が回復しているようだ。
7月8日、「転校して初の苦痛…」と題してブログを更新したおかもとは、「明日の朝は、交通当番だ。くーーーキツイ」と正直な感想を述べている。志木市の地理にまだ慣れていないため、当番をする場所まで無事に辿り着けるか、終わった後に旗を次の保護者に届けられるのか、自信がないという。
そもそも学校の行事や当番などで分からないことを聞いたり、相談できるママ友が今の小学校にはおらず、おかもとは「ぼっちなのです」と吐露した。シングルマザー時代は実家がある群馬県で暮らしており、小学校では息子の友人とも顔見知りで親しくしているママ友もおり、いろいろ助けてもらったりしたという。「それが、今やぼっちなので不可能です」と、慣れない土地で心細くなってしまったのだ。
そして翌朝、交通当番に臨んだおかもとは案の定、道に迷ってしまった。しかし偶然にも、おかもとのブログをよく読んでいる人に会い、目印を教えてもらって無事に交通当番を終えることができた。ただ本調子ではなかったので、蒸し暑さのせいか、頭痛や吐き気に襲われたようだ。
夫の与儀氏の6日のブログによると、おかもとの体調が万全ではないことを考慮し、夏休み中に予定していた都内への家族での引っ越しは延期することにしたという。今年4月の市議選で落選したこともあり、与儀氏は自身の事業に専念するために一日でも早く都内へ引っ越したかったが、現状では志木市を離れることが困難だと判断したようだ。
画像は『おかもとまり オフィシャルブログ「お出掛け時の“推し”コスメ」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)