冷凍食パンの焼き方は「解凍しない」が正解!トースターでおいしく焼く方法を検証
冷凍食パンの焼き方は「解凍せずそのまま」が正解!
冷凍した食パンは、解凍せずにそのままトースターで焼くのがおすすめです。自然解凍してから焼くと、パンの水分が抜けてパサつきやすくなります。
いっぽうで、冷凍状態のまま加熱すると、内部の水分を保ちながら表面だけをこんがり焼けるため、外はサクッと、中はしっとりふんわりした食感に仕上がります。
焼きたてに近いおいしさを楽しみたいなら、冷凍のまま焼くのが正解です。
冷凍食パンのおいしい焼き方
冷凍した食パンは、少しのコツを押さえるだけで焼きたてのようなおいしさを楽しめます。トースターを使う基本的な焼き方をご紹介します。
冷凍食パンの焼き時間の目安
4枚切り / 4~5分
5枚切り / 3分30秒~4分30秒
6枚切り / 3~4分
8枚切り / 2分30秒~3分30秒
手順1. トースターを予熱する
トースターを200度に設定して2〜3分ほど温めて予熱しておきます。あらかじめ庫内を温めておくことで、一気に焼き上げられます。
手順2. 冷凍のまま入れる
食パンは解凍せず、凍ったままトースターに入れます。凍った状態から焼くことで、水分を逃がしにくく、しっとり感を保ったまま焼き上げられます。
手順3. 焼き色を見ながら調整する
少しずつ焼き具合を見ながら、温度や時間の調整をします。機種によって火力が異なるため、焼き色を見ながら焼く時間を30秒ずつ追加するのがおすすめです。焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせると、表面だけが焼けすぎるのを防げます。
冷凍食パンの焼き方を実際に比較!
冷凍食パンの焼き方を「冷凍のまま焼く」「自然解凍して焼く」「レンジで解凍してから焼く」の3つで比較してみます。
1. 冷凍のまま焼く
前述した方法で冷凍食パンを焼くと、外側はサクッと香ばしく、中はふんわりしっとりとした食感に。水分が抜けず焼きたての食パンに近い仕上がりで、おいしさも十分感じられました。
2. 自然解凍して焼く
冷凍した食パンをラップに包んだままに自然解凍します。気温や食パンの厚さにもよりますが、気温25℃くらいの場合20〜30分ほどで解凍できます。
自然解凍してから焼くと、冷凍のままよりも焼き色が付きやすく短い時間で焼き上がりました。水分が抜けやすく、ふんわり感が少なめでややパサついた食感です。
3. 電子レンジ解凍して焼く
冷凍食パンをラップのまま耐熱皿にのせて、電子レンジ500Wで20~30秒を目安に加熱します。
電子レンジで解凍してからトースターで焼くと、外側がカリッと香ばしく中はふんわり仕上がります。凍ったまま焼くよりも軽さややわらかさが感じられました。
自然解凍よりも時短で焼き上がるのがメリット。ただし、電子レンジの解凍の塩梅を失敗するとムラが出たり中が硬くなったりするので注意が必要です。
/ 食感 / 焼き色 / 時間 / おいしさ
冷凍のまま / ◎ / ◎ / ◎ / 外側はカリッと香ばしく、中はふんわりしっとり
自然解凍 / ○ / ◎ / △ / ふんわり感が少なめでややパサついた食感
レンジ解凍 / ○ / ◎ / ◎ / 外側はカリッと香ばしく、中はふんわり軽い
実際に食べてみると、「冷凍のまま焼く」方法がもっともバランスよく仕上がりました。
冷凍食パンの保存方法
食パンは正しく冷凍すると、おいしさを保ちながら保存できます。
保存するときは、食パン1枚ずつを空気が入らないようにぴったりラップで包むのがコツ。1枚ずつ包むことで、乾燥を防げにおい移りしにくいですよ。また必要な枚数だけ取り出せて便利です。
フリーザーバッグにに入れて空気を抜いて封をし、冷凍庫に入れます。2週間〜1ヶ月ほど保存可能ですが、時間が経つほど風味は落ちていくため、できるだけ早めに食べるのがおすすめです。
冷凍食パンの焼き方は凍ったままがベスト!
冷凍食パンは、解凍せずそのままトースターで焼くのが一押しです。自然解凍や電子レンジ解凍をすると水分が抜けやすく、パサつきの原因になる場合があります。
トースターを予熱し、凍ったまま焼き色を見ながら調整すれば、外はサクッと中はふんわりして焼きたてのような食感に。食パンは、正しい焼き方と保存方法を覚えて、最後までおいしく食べ切りましょう!
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ライター:稲吉永恵(野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ)