貧困世帯の子どもにクリスマスプレゼントを……はるな愛「うちの店にもいつでも食べに来て」
11月23日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」（文化放送）では、困窮世帯の子どもたちを対象にした、東京都世田谷区で開催されるチャリティイベント「せたがやサンタプロジェクト」について取り上げた。
「せたがやサンタプロジェクト」は、経済的な理由でプレゼントが用意できない困窮世帯の子どもたちを対象にした、東京都世田谷区の住民ら有志によるチャリティイベント。
12月3日に東急世田谷線の1編成2車両を貸し切って、参加者はサンタクロースの衣装で乗車。地域住民と交流しながら寄付を集め、子どもたちへのプレゼントを用意するという。
現在一般からの寄付や、未使用のおもちゃなどを受け付ける「プレゼントバンク」も実施されている。
はるな愛「素敵。年末もそうですけど、物価高とかで困窮してる家庭が増えてると思うんですよね。こうやって色々な角度でね。クリスマスケーキをプレゼントする団体もあったり、お寺に備えてもらったお菓子なんかをみんなに配るところもあったり」
はるな愛が経営するたこ焼き店『たこはる』では、クリスマス期間に限らず、子どもたちへの食事提供をおこなっている。「たこのイラストを描いてくれれば」という条件で、筆記用具などもすべて用意されているそうだ。
はるな「（チャリティイベントのような）幸せなことが広がっていってほしいなと思う。うちの店もいつでも一年中、たこ焼きをプレゼントしています。いつでもお店に食べにきてもらいたい。着なくなった子ども用の服を配るところもあるし、こども食堂もあるし、みんなお互い様なので。お願いします」