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スパイダーマン新アニメ、あのテーマ曲も復活へ ─ 感謝祭パレードに巨大バルーン、スパイディらしさあふれる新ティザー公開

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マーベル『スパイダーマン』の新アニメシリーズ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン(原題)」の新ティザーが、ニューヨークで開催された感謝祭パレードの映像に合わせてお披露目された。お馴染みのテーマ曲も起用されているようだ。

ニューヨークで毎年恒例となっているメイシーズの感謝祭パレードでは、アニメやディズニー、サンリオなどの人気キャラクターの巨大バルーンがイベントを彩るのがお馴染み。今年はスパイダーマンも登場した。

Swinging in from the !

See Spider-Man return to the parade for the first time since 2014 and check him out next year in Marvel Animation's all new series , premiering January 29 on .— Spider-Man (@SpiderMan)

『スパイダーマン』米公式が公開した映像では、右手首からクモの糸を出すポーズを取ったスパイダーマンの巨大バルーンがニューヨークの街を浮遊している。「ニューヨークを糸で飛び回りながら、スパダーマンの山車が到着しました。マーベル・アニメの新シリーズ『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン』をお見逃しなく」とのナレーションが終わるか終わらないうちに、映像をブチ破ってアニメのスパイダーマンが登場。

「やあ、みんな。スパイダーマンだ。“いいね!”とサブスクを忘れないでね。良い感謝祭を。またね」とメッセージを伝え、軽快なテーマ曲が流れる。この曲は、1960年代に放送されたアニメシリーズ「スパイダーマン」のテーマ曲を現代風にアレンジしたバージョンのようだ。本編ではこのテーマ曲だけでなく、60年代版へのオマージュが散りばめられているのかもしれない。

「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」は、「MCUのピーター・パーカーがスパイダーマンになるまで」を描く作品。MCUの映画シリーズに主演したトム・ホランドに代わり、ピーター・パーカーの声を演じるのは、「ホワット・イフ…?」シーズン1第5話『もしも…ゾンビが出たら?』で同役を務めたハドソン・テームズ。

デアデビル/マット・マードック役でチャーリー・コックス、キングピン/ウィルソン・フィスク役でヴィンセント・ドノフリオ、ドクター・オクトパス役でヒュー・ダンシー、ノーマン・オズボーン役でコールマン・ドミンゴが声優として参加する。

その他のキャラクターとして、ドクターストレンジ、ピーターのメンター役として、グリーンゴブリンと化すことで知られるノーマン・オズボーン、コミックでランナウェイズの一員であるニコ・ミノル、同じくコミックでハルクとなるアマデウス・チョウが登場。クラスメイトにノーマンの息子であるハリー・オズボーン、さらにヴィランとしてユニコーン、カメレオン、スコーピオン、スピード・デーモン、タランチュラ、ライノ、ブタンらも姿を見せる。

「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」は、2025年1月29日よりにてUS配信予定。日本での情報も待ちたい。

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