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迫力ある恐竜が会場を動き回る! 大人も子供も楽しめる『DINO-A-LIVE 不思議な恐竜博物館 in TACHIKAWA』体験レポート

SPICE

『DINO-A-LIVE 不思議な恐竜博物館 in TACHIKAWA』

2020年8月7日(金)から8月16日(日)までの10日間、立川ステージガーデンにて、恐竜体験ライブショー『DINO-A-LIVE 不思議な恐竜博物館 in TACHIKAWA』が開幕される。会場となる立川ステージガーデンは、多摩地区最大規模となるホール。ここで、どのような恐竜たちが登場・活躍するのか。以下、初日のライブの様子と見どころを紹介する。

ステゴサウルス。尖った尾が特徴。


大迫力の恐竜たちと対面
精巧な造形と多様な動きに感服

『DINO-A-LIVE』は、恐竜型のメカニカルスーツと創意工夫が凝らされた演出により、生きている恐竜と対面しているような体験を味わうことができるライブショーだ。会場に入ると、まず大きな時計と恐竜の骨が目についた。ショーの開始と共に、会場は閉館後の謎めいた博物館となり、ナビゲーター役の館長が自らのコレクションである恐竜を紹介。館長が時計を巻き戻すと、よみがえった恐竜たちが姿を現す。

フクイラプトルの登場

登場するのは、福井県で発掘されたフクイラプトルに、背中に立つ板に似た骨質が特徴的なステゴサウルス、肉食恐竜のアロサウルス、つがいで登場するユタラプトル、そして全長8メートルの巨大な暴君・ティラノサウルスの5種類(公演回によって登場する恐竜が変更になる可能性あり)。アロサウルスと応戦したというステゴサウルスの尖った尾、ユタラプトルたちのふわふわした毛質、ティラノサウルスの表皮のざらつきや質感、肉食恐竜たちが口を開いた時の歯など、恐竜たちはそれぞれ細部に至るまで精巧なつくりで、驚くほどリアルだ。

フクイラプトル。細く鋭い歯が見える。

左奥:アロサウルス 手前:ステゴサウルス ステゴサウルスが尾でアロサウルスと闘っている化石が存在する。

つがいのユタラプトル。毛が生えているのが特徴。

ティラノサウルス。巨大な体躯と、軽自動車も噛み潰せるパワーが特徴。

恐竜たちは見た目が素晴らしいだけではなく、動きのバリエーションや鳴き声なども豊富だ。恐竜の関節の動きや筋肉の動作は最新の研究に基づいて行われ、出す音は1種類の恐竜につき30以上の生体音を制作。雄たけびや細い鳴き声、息づかいのような音など、シチュエーションに応じて数種類に渡って再現されている。繊細な作りこみはリアリティに直結し、実際に見たことがないにも関わらず、目の前にいるのが間違いなく生きた恐竜のようだと納得させられる。

フクイラプトル


楽しみながら知識も増やせる
目の前の恐竜に心躍らせながら学習する、一石二鳥の体験

本ライブは教育コンテンツとしても優れており、ショーを堪能しているうちに恐竜に詳しくなれる。館長は客席に呼びかけてクイズを出す。子供たちは回答を考えることで恐竜の豆知識を増やし、ショーが終わるころには恐竜に詳しくなっているはずだ。

ステゴサウルス。歯がないことが分かる。

観客は、登場するの恐竜の特徴を、楽しみながら勉強することができるのだ。特に子供たちは、見たことのない生物を知ることで古代への好奇心とロマンをかきたてられ、過去の歴史や自然の様子、生態系などをもっと知りたいと思のではないだろうか。

ティラノサウルスの頭蓋骨


リアルとフィクションが入り混じる上質なエンターテインメント
大人も子供も楽しめる空間に魅了される

恐竜のリアリティのほか、美術や演出などが魅力的なのも本ライブの特徴だ。常に移動しつづける不思議な博物館が立川に出没、館長が時間を自由に巻き戻すことができるという設定は観客を作品世界へと引き込み、没頭させる力がある。恐竜たちの劇的な登場シーン、鮮やかに色を変える照明や時計、2面のスクリーン、謎の世界へ誘う館長のコミカルなパフォーマンスなどが相まって、誰でも楽しめる上質のエンターテインメントに仕上がっている。とりわけ子供たちにとって、このライブで恐竜と共に過ごした時間は忘れられない思い出になるだろう。

時を操作するシーン

色とりどりの鮮やかな照明も会場を盛り上げる

恐竜たちは客席にかなり接近してくる。彼らの長い尾は、前方の席にいると首を縮めていないとぶつかりそうになるほどだ。肉食系の恐竜が口を開けると、捕食されるのではないかというスリルを味わうことができる。会場の匂いを嗅ぎ、咆哮を上げ、客席を覗き込む恐竜たちの行動は予測できず、目を離すことができない。現代の人々の間で恐竜が動き回るという不思議な風景を楽しめるのも、このライブショーの特徴のひとつといえよう。

客席に迫るフクイラプトル

客席に迫るティラノサウルス

複数の恐竜たちが入り乱れて登場

はるか昔に滅びてしまい、発掘される骨で姿を推測するしかない恐竜は、ミステリアスで想像力を刺激する存在だ。そんな恐竜たちに生命を与えたかのような本ライブは、好奇心をかきたて、創造力を高める時間を提供してくれるだろう。

本公演はコロナ対策もしっかり行われており、検温と消毒はもちろん、座席は前後左右の間隔をあけて用意、公演ごとの除菌・清掃や換気なども実施されているので安心して鑑賞することができる。現代のテクノロジーによって生命を吹き込まれた恐竜に出会える貴重なこの機会、是非足を運んで体感していただきたい。

フクイラプトルの退場

物語冒頭と最後に登場する博物館の模型は、フクイラプトルの化石

文・撮影=中野昭子

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