絶景で絶品うに料理の“穴場スポット”小樽の夏を食べ尽くす秘密の場所【小樽】
今回は見て楽しい、食べておいしい、小樽の夏を存分に楽しむスポットを調査。絵画のように景色が楽しめる最新カフェからコスパ最高、海岸沿いの海鮮定食店まで海が見える小樽の絶景穴場グルメスポットを紹介します。
青い空に青い海が広がる小樽。まず訪ねたのは、小樽の天狗山にある「TENGUUテラス」。標高約530mの高さから、小樽の街並みと海を一望できる絶景スポットです。
天狗山の景色をイメージしたドリンクやソーダとヨーグルトで青空を表現したオリジナルのアイスが楽しめます。
アイスは、ソーダのさわやかな甘さと中のヨーグルトの酸味で食べやすい。
さらにテラス席のTENGUUカフェでは、焼きたてのピザなどの本格メニューを見晴らしの良い窓側の席で味わえちゃいます。
TENGUU CAFÉ
住所:小樽市最上2丁目16-15
営業:午前10時~午後8時(L.O)
小樽中心部から車で15分、大きなポプラが目印のお店は2024年4月にオープンしたカフェ「カームクラッチ」。
階段を上がると…大きな窓の向こうに海が見える!四角い窓で縁取られ、景色を切り取るその様はまるで動く絵画のよう。
おすすめの席は一番窓に近い席より一歩下がった席だそう。前の席よりも一段高くなっていて、後ろの席でも景色がバッチリ見えます。
視線が高い分、遠くの景色もはっきり。運がいいと、列車が走っていく様子も楽しめちゃいますよ。
そんな素敵な景色を眺めながらいただけるお料理がハンバーグセット(1320円)。ご飯にドリンク、ミニグラタンまで付いて、とってもボリュームがあります。
ハンバーグは手ごねで作っているんですって。
箸を入れただけで肉汁が溢れてきて、ハンバーグが本当にやわらかい!でもちゃんとお肉の食感、ゴロゴロ感が残っていて、肉汁たっぷり。食べるほどに口の中にうま味のジュースがあふれてきます。
お肉は小樽市内の精肉店から取り寄せていて、赤身の多い牛ひき肉と脂身の多い豚ひき肉をお店でブレンド。肉の食感とコクが一番引き立つように、牛と豚7:3で混ぜているそうです。
焼き加減もこだわりがあり、低温でじっくり焼くことで肉汁があふれるハンバーグに仕上げているのだそう。
さらに手作りのケーキも販売。天気がいいと店舗の向かいにあるテラス席で海を眺めながら食事すっることができますよ。
Calm ClutCh(カームクラッチ)
住所:小樽市桜2丁目9-7
営業:午前11時~午後7時
続いては、目の前にキラキラの海、とてもぜいたくな景色を満喫できるお店。小樽中心部から車で15分。海が目の前にある定食店「塩谷食堂 海坊’s」。
小樽近海でとれた新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮料理が食べられるお店です。
お店の一番人気「海鮮あんかけ焼きそば」は地元の前浜でとれたヘラガニがどどーんとのって、1300円。他にも、イカやエビ、貝など、小樽近郊でとれた魚介類がふんだんにのってます。
カニの甲羅を外してみると、身がぎっしり!
ガブっとかぶりつくとカニのうま味が口いっぱいに広がります。
餡にもカニのうま味がたっぷり。
ヘラガニを他の具材と一緒に炒めて煮込むことで、カニのうま味が全体に行きわたり、美味しさが増しているとのこと。醤油ベースの餡にカニのダシの風味が混ざってさわやかな潮風の香りを感じます。
週末には目の前の海で、カヤックやサップなどのマリンスポーツを楽しむ人も多いんだそう。
夕日もすぐ近くで眺められるので、オレンジ色に染まる景色を満喫できそう。本当に穴場中の穴場。
さらに、夏が始まった今時期しか食べられない期間限定メニューもあるんです。
「よくばり刺身定食(ウニ付)」。
小鉢5品に、地元近郊でとれたお刺身、ヘラガニのお吸いものがついて3800円から。お刺身は全部で9品。
朝、前浜でとれたウニは口の中でとトロ〜ッととろけて、磯のやさしい香りと、潮風を感じる甘さ。最高です。
塩谷のウニ漁は5月15日頃から8月いっぱいくらいまで。旬真っ盛りの味です。
他にも、小樽産のウニに紅ズワイガニ、自家製イクラがのった限定3色丼などの最強メニューも。この機会に、小樽の海を見ながら、小樽の海鮮を味わってみては。
塩谷食堂 海坊’s
住所:小樽市塩谷1丁目31-29
営業:午前11時~午後2時30分(L.O)
*みんテレ7月3日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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