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【前編】子どもが初給料で家族へプレゼント!なのにママにはなかった……切ない気持ちで眠れない

ママスタセレクト

成長した子どもが「社会」を経験する姿は、親にとっては感慨深いものでしょう。ましてや汗水たらして働いた結果の初給料で何かプレゼントしてくれた日には、思わず涙がこぼれてしまうかもしれません。しかし……

『息子がバイトに行き出して、初めての給料で旦那にネクタイ。私にはケーキだけだった』


はじめてのアルバイトで稼いだ初給料で、お父さんにネクタイ、投稿者のママにケーキを買ってきてくれた息子さん。自分のためよりも、まず家族のために使えるところに拍手を送りたいところですが、投稿者のママはそうもいかないようです。

『それもケーキは家族4人分買ってきたから私にだけではない。いくら旦那の誕生日だったからってそれは酷くない? 高校行きながらのバイトだったから4万円くらいしかなかったけど、あんまりだと。悲しくて眠れない……』


ケーキは家族の分として買ってきたものであって、投稿者のママだけ……ということではなかったのだそう。初給料で旦那さんにはネクタイを送っているのに、なんで自分にはないの……? と切なくなってしまい、ママスタコミュニティに悩みを投稿してくれました。果たして投稿者のママの「悲しみ」は昇華することができるのでしょうか。

気持ちは分かる……母親とは報われない生き物なのかな?

『「ショックで寝るわー(笑)」と言う、私なら』


『なんとなく分かるよ。変な嫉妬だよね。自分の価値がない気がしちゃうよね。でもケーキもネクタイも気持ちは同じだよ』


『気持ちはわかる。親だって人だもんね』


『平気じゃない! 私にはー?(笑)って言ってしまうわ』


ママたちは別に、息子さんが旦那さんにネクタイを贈ったことに異議を唱えているのではありません。息子さんの「特別」が旦那さんへ向けられ、自分に向けられなかったことへの寂しさに、共感を示してくれているのです。日々、家族のために頑張ってきたという想いがあるからこそ、「気持ちはカタチじゃない」と分かっていても「目に見えるカタチ」で表して欲しかったな……と思ってしまうのも、人間らしくて良いのではないでしょうか。

何言ってるの?素敵な息子さんじゃない!


『何が悲しいの?』


『「優しい息子に育ったな~」って、母親なら嬉しい気持ちにならない?』


『私なら喜んで泣いちゃうけどな』


『えぇ……立派な息子さんじゃない。イマドキえらいよ』


一方で、投稿者のママの気持ちはいったん置いておいて、アルバイトの初給料で家族と父親にプレゼントを買ってきた息子さんに拍手を送るべきだというコメントも目立ちました。高校生ぐらいの年齢では、まだまだ自分の欲しいものを優先したいお年頃であるはずなのに、家族のために「初給料」を使える息子さん。その立派な姿は、親は自慢に思っても良いくらいですよね。

悲しくて眠れない理由、それは……

『いやいや、みんなにケーキ、お父さんには誕生日プレゼントでしょ』


『旦那が誕生日だからネクタイをプレゼントしたんでしょ? そこで投稿者にも何かプレゼント買ってたら、旦那の特別感がなくなるじゃん、誕生日なのに』


そもそも旦那さんへのネクタイはあくまでも「誕生日プレゼント」という位置づけもあってのこと。ヤキモチは必要ないのでは……? と疑問の声も集まります。しかし……。

『何か欲しいとかじゃないし、買えって言っているんじゃないんですよ。初めて自分で働いてお金を稼いだ特別な日に、旦那には個人的なプレゼントで私にはなし。旦那は誕生日だと言っても4日前の話です。妹にも2000円を渡してた。

初めて働いて、それが形(お金)になった特別な日、そんなときに私にだけ何もなかったのが悲しかった。ケーキは自分の分も買っていたので、私に対する特別感はありません』


旦那さんにはネクタイ、妹には2000円、そして家族分のケーキ……。妹さんへのお小遣いに可愛らしさを感じ微笑ましくなりますが、投稿者のママからすればひとりだけ「特別」が示されていなくてますます寂しい気持ちになってしまったのかもしれません。

『旦那は参観日、懇談会、家庭訪問とか子どもに関することは何も参加してこなかった。運動会とかの行事だけ。他のことは全部私がしてきたのに……』


「育児」にまつわる親の負担という部分では、圧倒的に投稿者のママが担ってきたとのこと。投稿者のママも別に育児に対して不満をもつこともなく、子どもたちのために一生懸命尽くしてきたはずなのに、「息子の初給料」という特別を貰ったのが旦那さんであったことに、やはり悲しみは癒えないようです。

『お父さんにだけあげたらお母さんが悲しむとか想像してほしかった。それなら私の見てない所で内緒で渡すとかそれくらいは気を遣ってほしかったかなと思った。私の見てる前で、息子が旦那に「はい」って渡してるのを見て、妹にお小遣いを渡して、私には何もなしって、なんだろうと思っちゃうし、立場もない。旦那と娘に「良かったね。似合ってる。大事に使わなきゃね」って言ってる自分が悲しくて悔しくてケーキも味が分からなかった』


むしろ今までの育児生活を思い返せば思い返すほど、つくづく母親とは報われないものだ……と落ち込んで部屋にこもってしまった投稿者のママ。するとママスタコミュニティのママたちから、さらなるアドバイスが集まります。

後編へ続く。

文・渡辺多絵 編集・しらたまよ イラスト・Ponko

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