国際ソロプチミスト横須賀 「支援の手」こども食堂へ
女性の社会的地位向上や子どもの貧困撲滅へ向け支援活動を展開している国際ソロプチミスト横須賀(町田久子会長)は7月26日、横須賀市池上にある子ども食堂「よこすかなかながや」に食料を寄贈した。
不定期で同食堂へ支援金や食料寄付をしている同団体。今回はレトルト食品やフルーツの缶詰、スナック菓子など約100点を贈った。なかながやの和田信一理事長は「他団体などからの寄付が少なくなってきている中、こうした支援は非常に助かっている」と話した。
町田会長は「今後も計画的に寄付をし、支援の手を広げていきたい」とした。
同団体は今年3月に認証30周年を迎え、記念事業の一環で同食堂へ掲示板を寄贈している。