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土橋町内会 地域歩き、わが町再発見 掲示板巡る新企画スタート〈川崎市宮前区〉

タウンニュース

問題を解く土橋ウォークの参加者

土橋町内会(大久保透会長)は、町内にある17カ所の掲示板をクイズに答えながら巡るイベント「土橋ウォーク」を11月29日まで開催中。同町内会の役員らは、外出機会の創出と地元・土橋を再発見する契機にしたいと意気込んでいる。

土橋ウォークは、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった盆踊り大会と親子運動会の代替案として企画された。「3密にならない」「誰でも気軽に参加できる」「ゲーム感覚を取り入れる」の要素を取り入れた、町内にある掲示板を巡るクイズ形式のイベントだ。

各掲示板には「土橋町内会の加入世帯数は」「菅総理大臣は何代目の総理でしょう」など、地域に根差した問題や時事問題などが出題されている。子どもには難しい問いもあるが、出題担当者は「皆で話し合ってもらうことを狙った」と話す。発起人の村田仁志さんは「自宅にこもりがちな現在、町内を散策することで新しい生活リズムを見出す一助となれば」と外出機会の創出に期待を込める。

初日となった14日、同町内はスタート時に配られる「土橋町会略図」を手にする住民たちで賑わった。略図には、掲示板をはじめ、暗い道や不審者、車に注意を呼び掛けるマークを表記。参加者に町内にある掲示板や避難場所、危険箇所を知ってもらう工夫だという。「久しぶりにご近所さんの顔を見た」と掲示板の前で再会を喜ぶ姿もあった。

この日ゴールしたのは約40人。40代女性は「掲示板を使ったウォークラリーがとても新鮮で面白かった」と感想。解答はイベント終了後、リニューアルしたばかりのホームページ上で公開予定。大久保会長は「掲示板を巡って土橋の魅力を再発見してもらいたい」と話した。

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