尼崎市役所近く『鶏のれん』が“深夜食堂”をスタート!名物「とりsoba」を実食 尼崎市
尼崎市役所近くにある、奥丹波鶏をはじめこだわりの鶏肉が味わえる『鶏のれん』(尼崎市)が新たに“深夜食堂”の営業を始めたと聞きつけ、取材に行ってきました。
深夜食堂の営業は木曜日・金曜日・土曜日の22時から26時まで。店頭では屋台ラーメンでおなじみのチャルメラのBGMが流れていて雰囲気もばっちり♪
市役所近くにお店を構えていることから、閉店時間の21時以降も多くの職員が残業していることを知った店主は、「少しでも働く方たちにエールを送りたい」と、その思いに賛同した方々と一緒に深夜食堂を始められました。
オープン前は期待と不安でドキドキだったそうですが、予想を超える反響で連日多くのお客さんで賑わっていると話します。
深夜食堂でいただけるのは、主に「とりsoba」「うどん&カレー」「ライス&カレー」の3種類。それぞれトッピングや味が選べるので、それを加味するとメニューの種類はなかなか豊富に感じます。
最初にいただいた「起死回生のとりsoba」は、ネーミングに「夜遅くまで働く方々を応援したい」という気持ちが込められており、食べる前から心がほっこり。今回は一番スタンダードな「白(奥丹波鶏×自家製ネギソース)」を注文しました。
鶏ガラを丸一日かけてとったというスープは、濃厚なのにあっさり。夜遅い時間でも罪悪感を感じさせない優しい味わいで、疲れた身体に染みわたります。動物性の油ではなくネギ油を使用しているそうで、ネギの風味がしっかり感じられました。
上にのった「奥丹波鶏」は純天然飼料で育てられた鶏で、以前取材した時もとても美味しかった記憶が!久しぶりに食べてみると、「あ~、これこれ。この旨さ♡」と再び感動(笑)。
手打ち麺にスープがよく絡みます。のど越しも良く、食べる手が止まりません!!
味変で黒胡椒をかけると、味がキュッと引き締まり、これまた美味。
こちらは「世の中とっても世知辛いわよ ライス&カレー」。とんちゃん焼きとりがのった「一号」をお願いしました。
「とんちゃん」とは、滋賀県発祥の味付けかしわで、こってり甘辛い味噌ダレが食欲を刺激します。
カレーは一口食べると最初は「けっこう甘い?」と感じたのですが、後からじわじわくる辛さがクセになりじんわり額から汗が流れます。
付け合わせの自家製の「ピクルス」は、鹿児島のお酢を使用されていて甘みが強くピリ辛のカレーとよく合います。
途中で生卵を入れるとまろやかさがプラスされより食べやすく、スルスルと飲み物のように喉を通っていきます。食べ終わった後も全身がポカポカで身体の芯から温まりました。
今年の5月で4年目を迎える同店は、「深夜食堂の営業日を増やしたり、モーニングで卵かけご飯やカレーを提供していければ」とまだまだ挑戦したいことがたくさんあるそうで今後の飛躍に目が離せません。
場所
鶏のれん
(尼崎市七松町3丁目12-12)
営業時間
11:00~21:00(フードL.O.20:30、ドリンクL.O.21:00)
★深夜食堂
木曜~土曜日 22:00~26:00
定休日
水曜日