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「見逃し厳禁!」「何度も見返したくなるラスト」熱い感想続々!タイムリープ×青春ミステリ『リライト』特別映像

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「見逃し厳禁!」「何度も見返したくなるラスト」熱い感想続々!タイムリープ×青春ミステリ『リライト』特別映像

『ちょっと思い出しただけ』『くれなずめ』など、人物描写を繊細に描き出す青春映画の名手・松居大悟監督と、『サマータイムマシン・ブルース』など、“時間もの”で高い評価を集める劇団ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当、両者が初タッグを組んだ<タイムリープ × 青春ミステリ>映画『リライト』が、現在劇場公開中だ。このたび、未来人・保彦と、彼のための奔走する同級生・茂との特別映像が解禁となった。

タイムリープ × 青春ミステリ

“史上最悪のパラドックス”と評された原作、法条遥の小説「リライト」(ハヤカワ文庫)の魅力はそのままに、松居監督が紡ぐ繊細なドラマとともに、タイムリープ映画の傑作が誕生した。

SNS上では、「何度も見返したくなるラスト」「タイムリープの仕掛けがさすが!」など鋭い考察と予想外の結末に絶賛のコメントのほか、「今年観た映画の中でぶっちぎりで一番面白い!」「とんでもない傑作!」「何を言ってもネタバレになるから、とにかく観に行ってくれとしか言えない」「見逃し厳禁作品!」と熱い感想が寄せられている。

先ごろスイスで開催された「2025年ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」のアジアン・コンペティション部門において、タイムリープを題材にしながら、青春の瑞々しさやノスタルジー、叙情的な映像美が織りなす独自の世界観が観客の心を捉え、最優秀アジア映画の観客賞を受賞した。

ある小説に憧れ、300年後の未来からやってきた転校生・保彦。小説に書かれていた高校生活をおくる保彦だったが、パラドックスが起きたことで未来へ戻れなくなってしまう。「タイムリープから抜け出せないんだ」——困り果てた保彦が助けを求めたのは、クラスの中心人物・茂。未来に戻る“鍵”は、小説の作者を探すこと。そう確信したふたりは、未来で小説を書きそうな同級生を選び出し、物語に描かれている思い出をなぞり、小説を書いてもらうことでタイムリープを完成させることを思いつく。保彦は茂の助言のもと、同級生との夏を繰り返すことに。

そして10年後、同窓会に集まったかつてのクラスメイトに、茂は保彦の秘密を打ち明ける。みんなが“私だけの思い出”だと思っていた出来事が、実は——。驚愕するクラスメイトたちの姿が、繰り返されるタイムリープ映像の中で綴られていく。果たして、未来をつなぐひと夏の“終わらないタイムリープ”はどんな結末にたどり着くのか?

同級生・茂を演じるのは、現在放送中のNHK連続テレビ小説「あんぱん」で主人公の同僚・岩清水役を務める倉 悠貴。本作では、クラスのまとめ役として、未来からの転校生・保彦にも目をかける兄貴分として活躍。特別映像では、保彦との間に芽生えた友情、タイムリープの鍵を探るなかで抱える茂自身の葛藤も描かれ、物語の軸を担う重要なキャラクターとして、大きな存在感を放っている。

©2025『リライト』製作委員会

『リライト』は大ヒット公開中

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