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国宝土偶や遮光器土偶がやってくる「世界遺産 縄文」展【1月17日~3月8日】群馬県高崎市

タウンぐんま

高崎市の群馬県立歴史博物館は、1月17日から「第113回 企画展『世界遺産 縄文』」を開催する。
2021年にユネスコ世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の出土品を中心に、約430点の資料が展示される。

縄文人の暮らしを伝える展示会

同展は、昨年の宮城会場、京都会場に続く開催。
「一万年」「一生」「一年」と数字をキーワードに構成され、見ていくと次第に縄文人の姿が鮮明になる。

注目の展示資料は、北海道函館市著保内野(ちょぼないの)遺跡で発見された国宝「中空土偶」(実物展示は2月15日まで)と、東北各地の「遮光器土偶」7点(複製品2点を含む)。
中空土偶は高さ約40cmと大きく、豊かな表情と表面の磨かれた艶が印象的。
大きな目を遮光器(スノーゴーグル)に例えた「遮光器土偶」は、北日本の“縄文”を代表する出土品だ。

そのほか動物形やキノコ形の土製品、工芸品としても美しい漆製品も見所。
また、関連展示として、常設展示室の一部に群馬を代表する縄文時代遺跡の桐生市千網谷戸(ちあみがいと)遺跡出土品(国重文)が並ぶ。

縄文人は狩猟や採集を行いながら、ムラを作って定住生活を送っていた。
本格的な農耕を行わず、自然から食べ物を得て暮らすスタイルが1万年以上も続いた文化は、世界的にも珍しいという。
自然との共生という観点から、縄文人の生き方はまさに持続可能な「サステナブル」。
会場に足を運び、現代に通じるヒントを探してみてはいかがだろう。

世界遺産 縄文

【日時】1月17日(土曜)~3月8日(日曜)9:30~17:00

【会場】群馬県立歴史博物館

【住所】高崎市綿貫町992-1 アイ・ディー・エー群馬の森内

【料金】一般1,000円、高校・大学生500円、中学生以下無料

【休み】月曜(2月23日は開館)、2月24日

【問い合わせ】群馬県立歴史博物館 027-346-5522

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