小泉議員が横須賀に里帰り 笑顔も心中は
次期総裁選への立候補が取り沙汰されている自民党の小泉進次郎衆院議員が8月24日、横須賀市大津町の大津諏訪神社例祭に姿を見せ、地元住民らと交流を図った。
岸田文雄首相が立候補断念を表明してから一挙一動に注目が集まる小泉議員。この日も報道陣に囲まれながらの里帰りとなった。参道では例祭に参加する住民から「総理」と声を掛けられる場面もあったが、当の小泉議員は笑みを返すにとどまった。滞在時間は10分程度。家族連れから写真撮影を依頼される場面では、柔らかな表情を浮かべて応じていた。
小泉議員は8月30日(金)に立候補を正式表明する見通し。総裁選には10人前後が名乗りを上げており、神奈川県内では、河野太郎デジタル相(衆院15区)が3度目の挑戦を表明している。