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犬がウンチした後にける仕草をする心理3選

わんちゃんホンポ

ここは私の縄張りです

人に家庭犬として飼育されている現在でも、かつて野生で生きていたころの習性が残っていて、犬は自分の行動範囲を「縄張り」として他の犬に、「ここは私の行動範囲です」と示すために散歩や外出の際に自分の痕跡を残します。

置手紙を置いておきます

私たち人間にははかり知れませんが、犬のオシッコやウンチにはいろいろな情報が含まれています。

現実にその場所にウンチが残っていなくても、そこにウンチのニオイが少しでも残っていれば、そこからなんらかの情報を嗅ぎ取れるようです。

いわば、散歩中のマーキングは犬にとっての置手紙のようなもので、いろいろな犬がマーキングをするような場所は、さながら掲示板のようになっています。

そこでニオイを嗅いで、自分と同じ行動範囲内にどんな犬がいるのかを読み取っていると考えられます。

そういう時は、無理に急かさずに愛犬の気が済むまでニオイを嗅がせてあげましょう。たとえ実際に会うことはなくても、いろいろな犬の情報を頭の中に入れることは、犬の脳を刺激します。

また、犬はとても社会性の高い動物なので、ほかの犬と繋がりたいという犬の本能を持っています。

いろいろな犬のニオイを嗅ぐと、そういった本能による欲求が満たされて、精神的に安定しやすくなります。

情報を読み取りやすいように拡散しておきます

人間から見ると「ウンチをした後に蹴る仕草」は、まるで排泄物を隠そうとしているかのようにも見えます。

ただ、おかしいのは、その排泄物を残した場所とは全く見当の違う場所で、後ろ足を蹴る仕草を見せることです。

これは、排泄物を隠そうとしているのではなく、自分の後ろ足から出るニオイを地面にこすりつけ、そのニオイのついた飛沫を拡散することで、自分の情報をより広範囲に残そうとしていると考えられています。

まとめ

私たち飼い主と愛犬は、言葉で感情や意思を伝えあうことはできません。

ですから、今回の「犬がウンチをした後に蹴るのはどうして?」と、もしも愛犬に言葉で尋ねたら、全く想像もしなかった答えが返ってくるかもしれません。

いずれにせよ、犬がウンチした後にける仕草をする心理を考えてみたり、調べてみたりしたところで、犬の本音を具体的に聞き取れているわけではないので、想像の域を出ません。

あくまで、現在解明されている犬の習性と結び付けて推測しているだけで、本当のところは犬自身も、「外でウンチをした後、地面を蹴りたくなるのはどうしてだろう?」と、不思議に感じているということもあり得るように思います。

けれども、「犬がほかの犬にメッセージを残すためにマーキングしたのだから残しておく」のはマナー違反です。愛犬の犬のウンチは必ず持ち帰りましょう。

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