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【子育て】うちの子、成長が遅いかも…「他の子と比べてしまう時」の対処法【元保育士が解説】

ウレぴあ総研

子どもと他の子を比較して、「お友達のほうが上手に歩いている」「うちの子よりも言葉数が多い」など、成長の違いにネガティブになってしまうことはありませんか?

今回は、元保育士の筆者が「子どもの成長を他の子と比べてしまう時の対処法」を紹介します。

子育てに焦りを感じているママ・パパはぜひ参考にしてみてくださいね。

子どもの成長を他の子と比べてしまう…どうしたらいい?

1:成長を細かく記録する

メモ帳を用意して、子どもの成長について簡単に「朝・昼・晩」に分けて書いてみてください。

紙でなくてもOKです。スマホのメモアプリなら打ち込んだ時間も記録されます。

内容は、例えばいつも「ママ」だけだったのに「ママ好き」と初めて2つの言葉がつながったのなら、しっかり喜びと共に文字にします。

もし1日の終わりに「他の子はおしゃべりが上手なのに、うちの子は言葉が遅い」とネガティブな気持ちになっても、メモを見返すことで「今日は小さな変化があった」とポジティブな気持ちでその日を振り返ることができるでしょう。

2:ゆっくりとした目標を掲げる

周りの子や育児書を基準に、子どものことを考えていませんか。

「成長が遅れている」という考えはいったん置いておいて、まずは子どものペースに合わせた目標を掲げましょう。

例えば、ママやパパから見て「読み書きが苦手」と思うなら、ひらがなを1日1文字覚えることにしたり、お風呂で子どもと「あいうえお」を一緒に言ったりしてみます。

どちらの方法も「50音」なので、2か月もあれば十分身につきそうですが、余裕をもって3か月をゴールに設定しましょう。

確実に実現できそうなスケジュールを組むことで、子どもも親も心地よい達成感を味わえるはずです。

「その子その子で成長が違う」ということを受け入れられるようになりますよ。

ハピママ*

3:意識的にポジティブに言い換える

例えば「他の子は明るくて活発なのに、うちの子は内気」と悩んでいるとします。

そこだけ見るとネガティブなイメージを抱きますが、「そのぶん、人の顔をよく覚えている」「知っている人には笑顔を向ける」など、長所に変えてみましょう。

そして「いろんな人の顔をよく覚えていて偉いね」と子どもを褒めることで、笑顔と共にポジティブな記憶となるはずです。

親自身も「この子にはいいところがたくさんある」と前向きになれると思います。

また、ママ友から「まだ人見知りなの?」と言われても「そうなの、困るよね」ではなく「慎重な性格だから」と明るく答えることで、他の子と比べることはなくなります。

4:自分の子どもの頃の話を聞く

「心配をかけたくない」という気持ちから、親に子育ての相談をできないママ・パパは少なからずいるはずです。

それなら「うちの子は好き嫌いが激しいんだけど、私の時はどうだった?」と、自分の時のことを親に聞いてみましょう。

「あなたも同じだったわよ」と言われたら、「そんなものか」と安心できますし、「よく食べていたよ」と返されたら「どうしたらいいかな?」と聞くのも一つの手です。

自然な流れで「最初から嫌いなものが入っていると言わない」「新しいメニューで先入観をなくす」など、具体的なアドバイスがもらえます。

加えて、親が実践済みのことならとても参考になること間違いなしです。

ママ・パパが育児に悩むのは、それだけ子どもと真剣に向き合っている証拠です。

今回ご紹介したことを参考に、ぴったりな方法を探してみてくださいね。

(ハピママ*/菜花 明芽)

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