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貞松・浜田バレエ団、世界中で何度も改定再演される不朽の名作『海賊』を上演

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貞松・浜田バレエ団『海賊』

2021年10月16(土)、17日(日)兵庫県・あましんアルカイックホールにて、貞松・浜田バレエ団『海賊』が上演されることがわかった。

日本バレエ団連盟が企画する「バレエで全国に希望を ~日本バレエ団連盟によるアートキャラバン事業~」のプログラムのひとつとして、この度、貞松・浜田バレエ団が、オーケストラ生演奏、全3幕の『海賊』を上演する。本事業は、コロナ禍での文化芸術の萎縮を乗り越えることを目的として、採択された。貞松・浜田バレエ団では、「中川鋭之助賞」の今年の受賞者に選ばれた水城卓哉の他、これからの洋舞界を担うダンサーたちが主要キャストに名を連ねる。

水城卓哉

『海賊』は、オスマン帝国時代の地中海を舞台とするグランド・バレエで、世界中で何度も改定再演される不朽の名作。壮観な舞台セット、群舞の迫力など見どころが多い。海賊の首領コンラッドと、ギリシャの美しい娘メドーラの出会いをきっかけに、愛と裏切りの人間ドラマを、クラシックの様式美を軸に描いた作品だ。

本作品の振付・演出は、芸術監督の貞松正一郎。作中のソロは、貞松自身がローザンヌ国際バレエコンクールで踊り、ローザンヌ賞を受賞した。その想いを胸に、貞松正一郎の演出で、「愛と死」をドラマティックに描く。

貞松正一郎

本公演は、感染症対策を万全に取り、上質な総合芸術バレエを、地元の方々へ届けることで、地域創生の一端を担っている。日本のバレエ団の活動拠点や主な劇場は首都圏に集中している現状で、神戸のバレエ団が参加し、バレエ団同士で連携をとりながら各公演を企画する貴重なプロジェクトでもある。

貞松・浜田バレエ団

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