お酒の新常識!血糖値を下げ太らない飲み方|適量40gと蒸留酒の健康効果
飲んだらやせられないはウソ!ダイエットでお酒は飲んでもOKな理由
お酒の新常識!
過度なアルコールの摂取は肝臓にも負担がかかり体に毒ですが、適量なら太ることもなく、お酒がよい効果をもたらすこともあります。私が考える適量は、日本酒で1日に2合、ビールで中びん2本、ワインでグラス3杯。純粋なアルコール量で40gまでです。
実際、毎日お酒を20~40g摂取する人とそれ以上または以下の量を摂取する人を比べると、肝臓の状態を表すALT、空腹時血糖値、中性脂肪の数値がいずれも前者のほうがよいことがわかりました。なぜかというと、肝臓がアルコールを分解するときに肝臓内の糖を消費するため。肝臓の糖が減ることで血糖値や中性脂肪が低下し、肥満や脂肪肝の改善にも効果をもたらすのです。
ただしお酒にも糖質が含まれているので、なるべく糖質量の少ないお酒を選ぶことが大切です。一番よいのが糖質ゼロの「蒸留酒」。焼酎やウイスキー、ブランデーなどですが、カクテルやサワーは果汁やリキュールで割っているので糖質が多く要注意。ビール、ワイン、日本酒などの「醸造酒」は糖質が含まれますが、ワインは少なめなのでおすすめです。
飲酒量が増えがちな人には少量で酔う飲み方も。例えば、お酒を温めると吸収がよくなって酔いやすくなったり、血行をよくする作用のある炭酸で割るとアルコールのまわりが速くなったりします。
出典:『1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法』著/栗原毅