アグレッシブさ増す 新監督就任 初優勝目指す
町田市立総合体育館(南成瀬)を拠点とするフットサルチーム「ASVペスカドーラ町田」が6月1日(日)、Fリーグ(日本フットサルリーグ)の2025―26シーズン開幕戦を迎える。2シーズン前の2位を最高成績に近年は優勝争いに加わってきたぺスカ。地元成瀬エリアを中心に初優勝を期待する声が挙がっている。
昨シーズン4位のペスカは今季、ブラジル人のルーカス・キオロ監督が就任。攻守にわたるハードワークが持ち味のチームに「攻める戦術」が注入され、これまで以上のアグレッシブなプレーが期待される。注目は今シーズンでの引退を表明した森岡薫選手。最優秀選手賞、得点王を獲得するなど、さまざまなチームで活躍をみせてきた46歳。最後はぺスカのユニフォームで有終の美を飾ること決めた。「新監督が就任し、どんな戦い方になるか楽しみ。最後のシーズン、覚悟をもってのぞみたい」と意気込んでいる。