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どんな魚でもおいしくなる!漁師が伝授する「絶対失敗しない煮付け」に松岡修造が大喜び

フジテレビュー!!

松岡修造さんが、絶対失敗しない煮付けのレシピに驚愕!

1月21日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、香川県塩飽本島の「絶対失敗しない煮付け」を紹介しました。

前回、瀬戸内海に浮かぶ塩飽本島で若手漁師の大石一仁さんから、真鯛のさばき方を習った松岡さん。

今回は、大石さんが部長を務める「本島さかな部」のマネージャーで妻の大石佑紀さんから、余ったアラで作る「絶対失敗しない煮付け」を教えていただくことに。

左から)松岡修造さん、「本島さかな部」マネージャー・大石佑紀さん、部長・大石一仁さん

佑紀さんは、“絶対失敗しない”ポイントを「調味料は全部同じ分量」と説明。松岡さんがさばいた真鯛のアラを鍋に入れ、酒を目分量で「いーち、にーい」と入れると、松岡さんから「ちょっと待ってください!同じ分量と言うならちゃんと量ってください!」とツッコミが。

しかし、佑紀さんがおおらかに笑いながら、続けてみりんとしょうゆも「いーち、にーい」と入れる様子に、「これは失敗するわ」と不安そうな声をあげる松岡さん。砂糖も同分量入れたら、アルミホイルで落しぶたをして15分間煮ていきます。

煮ている間、丸亀市出身で結婚を機に島に移住した佑紀さんが、「広い海と空が目の前にあるだけで心が広くなる」と島の魅力を語ってくれました。

「絶対失敗しない煮付け」

そんなトークをしているうちに、煮付けは完成。一仁さんは、「骨から出るだしが旨みのベースになることで、“もうちょっと調味料を入れよう”の失敗がなくなる」と、「絶対失敗しない」もう一つの理由について解説。

出来たての煮付けを食べた松岡さんは、「あー、おいしい!旨みがすごいですね」と感動。味見をした一仁さんも「あー、おいしいわ。失敗してないな」と安心すると、思わず松岡さんもにっこり。

そして、この真鯛の旨みが詰まった煮付けの汁をそうめんにかけた「本島の煮つけそうめん」もいただくことに。

「島では、そうめんが食べたくなったら煮付けを作る」ほどに親しまれているこの食べ方。旨みがたっぷりかかったそうめんをすすると、松岡さんはしばらく言葉を失って味わい「すごいそうめんですね」と目を輝かせました。

夢中でそうめんを食べ続ける松岡さんに、一仁さんから「ところで修造さんはキャンプって好きですか?」と質問が。

「キャンプ好きですよ」と答えた松岡さんに、次回はさらに余った骨で作れる「魚だしカレー」を、「本島さかな部」のみなさんが紹介してくれることになりました。

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