横浜あおばライオンズ 青葉台駅周辺で清掃活動 ボーイスカウトと協働で
横浜あおばライオンズクラブ(飯田敬会長)とボーイスカウト横浜第130団(坂口浩一団委員長)による清掃活動が、5月10日に青葉台駅周辺で行われた。
この日はボーイスカウトのメンバー、同クラブ会員ら約40人が参加。3グループに分かれて、1時間ほど清掃を行った。
同団の山岸絵奈さん(みたけ台中3年)は「服やサンダルが落ちていて少し驚いた。でも、自分が住んでいる街をきれいにするのは楽しい」と声を弾ませていた。
同クラブと同団は約10年ほど前から、地域の清掃活動や災害復興支援の募金活動を協働で実施。新型コロナの影響で一時中止となっていたが、昨年から再開していた。
坂口団委員長は「世代の違う大人との交流は社会性を養う貴重な機会。子どもたちもみんなのお手本になるようなカッコいいスカウトを目指してほしい」と話した。
飯田会長は「やはり青葉台はきれいな街で、落ちているゴミも少なかった。子どもたちも自分たちでゴミ拾いをすれば、より一層自分事として捉えられるのでは」と期待を寄せた。
同団では隊員を随時募集中。詳細はHPで。