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【市原市】業界の価値を伝える、新しい広報のかたち 廃棄物業界のイメージ刷新へ「学校かるたプロジェクト」

チイコミ!

【市原市】業界の価値を伝える、新しい広報のかたち 廃棄物業界のイメージ刷新へ「学校かるたプロジェクト」

廃棄物処理業の「みどり産業株式会社」が進める小中学生向けのキャリア教育と、新しい広報への取り組みを取材しました。

かるたで学ぶ五つのRの実践授業

過去数年にわたり、小中学校でのキャリア教育を目的とした交流授業(※)に継続参加しているみどり産業株式会社(市原市)は、事業系廃棄物や家庭の粗大ごみの収集・運搬およびリサイクルを主業務としています。

昨年度の交流授業では、「地域のつながり」も意識した新しい取り組みに挑戦。

子どもたちに5R(Reduce、Reuse、Repair、Recycle、Refuse)を知ってもらうための「かるた」制作を試みました。

授業の様子

県内の小中学校24校が参加。

授業では5Rの基礎を学び、班ごとに読み札のワードを考えます。

付箋ワークなどで意見を出し合い、出た案を1つに絞っていく。

交流授業では付箋を使ったワークも行いました

完成した読み札には各学校名が記載されています。

子どもたちらしい目線で作られた読み札に注目
完成したカルタは参加校に配布されました

絵札は読み札に合わせて後から同社が制作。

「イラストで表現しやすいよう、具体的な視点のワードを出すよう促すのが難しかったです」と入社3年目の白石さん(広報課)は振り返ります。

※キャリア教育副教材『発見たんけん』(地域新聞社発行)掲載企業が、小中学校を訪問し、仕事の紹介やワークショップを行うもの

業界理解を深めるリブランディング

共に企画・運営に携わる人事課長の石井さんは、廃棄物業界が「憧れの職業」とは見られにくい現状から、その印象を変えたいと話します。

「授業で出会う子どもたちには環境やSDGsに高い関心を持つ子が多く、私たちの仕事の役割や社会的意義を伝えられることは何よりの喜びです」。

同社は約5年前から広報課を立ち上げて業界のリブランディングを進め、外部発信や地域連携を強化しています。

完成したカルタを持って笑顔の社員の皆さん

「かるた」は参加校に配布され、遊びながら環境への関心と業界への理解を深める教材として活用される予定。

今回の取り組みが、子どもたちの気づきと将来の選択につながることが期待されます。

担当の白石さん(左)。千葉市立稲毛国際中等教育学校の贈呈式で

他にも、みどり産業では、リサイクルたい肥「みどりのちから」を使った環境授業や、カードゲームを使ったワークショップなどを行っています。詳細は問い合わせを

問い合わせ
電話番号/0436-22-2020
みどり産業株式会社

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