東京八王子ビートレインズ スポンサーへ感謝 伝える 参加イベントも募集
オフシーズンを迎えたプロバスケチーム「東京八王子ビートレインズ」は現在、スポンサーへの事業報告のために各社を訪問中。5月19日には、今季キャプテンを務めた大城侑朔選手と、長年チームに貢献している大金広弥選手がスタッフと共に(株)関電工を訪れた。
今季のチーム成績は17チーム中13位と振るわなかったものの、新B2リーグである「BリーグONE」への参入を目指し奮闘。債務超過の解消と総来場者数の目標を達成したことなどを報告した。また、次季の事業成績は新リーグ2期目の所属リーグ決定に係わることなども説明。「さらなる成長を約束します」と力強く締めくくった。
迎えた同社の高橋昭彦多摩支店長は「ぜひ上を目指して頑張ってほしい。優勝して八王子を盛り上げてもらえれば」と激励。同社は今季からスポンサーとしてチームを支えており、主にビートレインズが地域貢献として取組む学校訪問活動に協賛している。
訪問を終えた大城選手は「皆様の支えで成り立っている。スポンサーの方々と直接会って感謝を伝えるのは大切だと感じる」と話し、また大金選手は「直接お会いすると協力して頂いていることを実感する。今年9月末の開幕を楽しみにしていてほしい」と話した。
ビートレインズではオフシーズン中も地域貢献活動として、各地のイベントや祭りへの参加依頼を募集している。詳細は公式ホームページへ。