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近づいた距離感に、猫からの“安心”を感じる【猫エッセイ】交通事故にあった猫を拾いました

ねこのきもちWEB

こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。

そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。

たまちゃんが我が家に来て、もうすぐ7年


たまちゃんが我が家に来て、もうすぐ7年


寒さが大の苦手なおかーさんです。(九州の端っこに生息中)
それでも、冬っていう季節は結構好きだったりします。

なぜなら…猫が集まってくれるから!!!((叫))

人嫌いで猫とも群れない1匹狼のたまちゃんでさえも寒くなると、リビングでみんなとゆったりくつろぐんですよね。

お触りNG、接近NG、猫吸いNG…(ほぼ全てやないかい)
そんなたまちゃん、今年の春で我が家に来て7年になります。

毎年、冬の終わりが近づくと思うこと


毎年、冬の終わりが近づくと思うこと


毎年、毎年、『冬』という季節が来るたびに、たまちゃんとの距離が近づいている気がするんです。
撫でさせてくれたり、足元で安心したお顔で眠っていたり…

相変わらず人は好きじゃなさそうですが、我が家が“安全“であるということはしっかりと認識してくれていると、おかーさんは感じるのです。

来年の冬も一緒に過ごそうね、たまちゃん


来年の冬も一緒に過ごそうね、たまちゃん


我が家に来た時から立派な成猫さんだったので、今現在、何歳なのかは誰にも分かりませんが、そろそろシニア期に入ろうとしていることは確か。

軽い障害はあるものの、いつも元気に過ごしてくれていることが何よりも嬉しいです。

たまちゃん、ありがとう!!!
できれば春も夏も一緒に過ごしたいよ!!!(欲深)

たまちゃん本日の一言


たまちゃん本日の一言


メンヘラな飼い主はお断りやで

tamtam プロフィール


動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。

instagram:@tamtam__111

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