『13日の金曜日』前日譚ドラマ「クリスタル・レイク」撮影終了 ─ A24製作の完全新作
A24製作、米Peacockで企画中の『13日の金曜日』シリーズ前日譚ドラマ「クリスタル・レイク(原題:Crystal Lake)」の撮影が終了したことが明らかとなった。
本作は、殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズがクリスタル・レイクにて巻き起こす殺人事件を描いたシリーズ第1作『13日の金曜日』(1980)の前日譚だ。
ショーランナー・製作総指揮を務めるブラッド・ケイレブ・ケインが自身のに、撮影終了の打ち上げパーティーの様子を捉えた写真を投稿。「『クリスタル・レイク』の打ち上げパーティーは最高だった!この素晴らしいアーティストとスタッフに心からの敬意と愛を感じている。これ以上、才能あふれる素敵な仲間たちは望めない。シーズン1は(ほぼ…いや、ほとんど)完了した。もっと見たいし感謝を」とコメントしている。
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写真には、ジェイソンの母パメラ・ボーヒーズ役のリンダ・カーデリーニ、レヴォン・ブルックス役のウィリアム・キャトレット、「ゴッドファーザー・オブ・ハーレム」のデヴィン・ケスラー、「ブラックリスト」のジョイ・スプラノ、「パーソン・オブ・インタレスト」のキャメロン・スコギンスらの姿がある。
ケインは、2024年5月に創造上の相違を理由にショーランナーを降板したブライアン・フラー(「ハンニバル」)のに就任。ケインのほか、映画版第1作で脚本を担当したヴィクター・ミラーと彼の弁護士マーク・トベロフ、ロバート・バーサミアンも製作総指揮に名を連ねる。
なお、『13日の金曜日』は、映画シリーズの新作続編映画と新ビデオゲームのが進行中だ。現時点で、「クリスタル・レイク(原題:Crystal Lake)」の配信開始日は発表されていない。
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