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『神経質な犬』の特徴4選

わんちゃんホンポ

1.音に敏感に反応する

神経質な犬の多くは、怖がりで警戒心が強い一面を持っています。

そのため、周囲の状況に常に気を配っている様子が見られ、特に聞こえてくる音に敏感に反応します。

犬にとってにおいや音は非常に重要な情報源です。何かが近づいて来る気配や身に迫る危険などを、音で把握することがあります。

神経質で常に周囲の様子に注意を払っている犬は、聞き慣れない音に敏感に反応して警戒心を高めます。

「これから何が起こるのか」「自分に関係のある音なのか」それがわからないからこそ怖いと感じて、音が鳴りやんだり音の原因が判明したりするまで警戒して身構えた様子を見せるのです。

神経質な気質を持っている犬には、生活の中で聞く機会がある音はあえて聞かせ続けて慣らすことも大切です。

電話やインターフォン、ドライヤー、掃除機などの音に反応する犬は多いので、小さめの音量から何度も聞かせて「警戒する必要のない音」と認識させてあげるといいでしょう。

生活の中で常に音に対して敏感に反応していると、犬はストレスを溜めたり、吠えて警戒心をあらわしたりするので、そのようなことが起こらないように教えてあげましょう。

2.散歩で慣れた場所に行きたがらない

犬は知らないものや慣れない場所が苦手で、警戒心を持つ傾向にあります。

神経質で憶病な犬はその傾向がより強く出るため、初めて見るものや場所に対して不安や恐怖を感じます。そのため、飼い主さんは愛犬と一緒に色々な場所にお出かけしたいと思っていても、犬が怖がったり吠えたりして楽しめないということがあります。

過度に神経質な場合、普段の散歩でも同じルートでしか歩きたがらないことや、同じ公園にしか立ち寄りたがらないことがあります。

このような状態になってしまうと、飼い主さんも犬自身も散歩を楽しめませんし、行かなければならない場所に気軽に行くことができず困ってしまうことも出てくると思います。

音に敏感に反応する犬と同じように、できるだけ小さな頃からさまざまな場所に連れていくようにしたり、散歩ルートもこまめに変えて色々な道に慣らしてあげるといいでしょう。

3.トイレの場所がなかなか決まらない

トイレをするときになかなか場所や姿勢が定まらず、ウロウロとし続ける犬がいます。中には、一度排泄の姿勢に入ったにも関わらず、また立ち上がって別の場所を探したりする犬もいます。

このように、神経質な犬は排泄について自分なりのルールを持っていたり、繊細な一面を見せたりします。

排泄中というのは無防備な状態であることから、自然界の動物も非常に神経を使う部分だと考えられています。

排泄中に背後から襲われると逃げ遅れますし、排泄物のにおいで居場所をバレてしまうこともあるためです。

4.十分な社会化がされていない

神経質な犬の特徴というよりも原因に近いことですが、神経質な犬の中には十分に社会化が行われていない犬も少なくありません。

もちろん、生まれつきの気質として神経質な一面を持っていることもありますが、そうした犬も十分で適切な社会化を行うことで、その気質をある程度緩和させることができます。

社会化をしてさまざまなこと・もの・人・状況に慣らすことで自信をつければ、どのような場合でも落ち着いて過ごすことができるようになります。

自信のある犬は必要以上に憶病になることがなく、大らかに構えていられるようになるのです。

まとめ

神経質であることは犬の個性のひとつで、決して悪いことではありません。

動物としての危機察知能力が高いということでもありますし、繊細な優しさを持っているのかもしれません。

しかし、日常生活の中で必要以上に神経を張り詰めていると、犬は不安感が強くなりストレスが溜まってしまいます。すぐに恐怖を感じてお出かけなども楽しめなくなってしまうでしょう。

そのため、犬を飼ったらすぐに社会化をスタートすることをおすすめします。家庭内や近所の散歩コースなどで、これから犬が出会うであろうありとあらゆるものに慣らしておくのです。

見せたり、聞かせたり、触れさせたりして、生活の中にあるものを「怖くない」「恐れる必要はない」ということをぜひ教えてあげてください。

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