JR大津駅前に誕生！”滋賀の旅”を感じる新拠点「ビワコツーリズム」
【BIWAKO TOURISM／JR大津駅前 ザ・カレンダー1階】
旅の始まりに、一杯の酒を。
そんな楽しみ方ができる、
地元と旅人が交わる “滋賀の交流拠点” が、大津駅前に誕生しました。
滋賀の玄関口・JR大津駅直結の複合施設「THE CALENDAR」1Fに、
地酒と食、そして滋賀の“今”を味わえる
日本酒バル＆セレクトショップがオープン。
その名も「ビワコツーリズム」。
滋賀をまるごと感じる“ちいさな旅の入り口”として、
いま注目のこの新スポットをご紹介します。
駅から30秒。旅と日常が交差する立地
場所は、JR大津駅北口からすぐの複合施設「ザ・カレンダー」の1階。
駅直結のビル内にあるため、
観光客も、仕事帰りの地元の方も、ふとしたタイミングで立ち寄れます。
もともとはホテルのレセプションのために用意されていた空間が、
洗練された交流スペースへと生まれ変わりました。
セルフで注ぐ、日本酒という体験
大津駅前のロータリーに面したこの路面空間は、
すべて、スタンディングの席。
立ち飲みスタイルで、奥のテーブルも含めると20名程度が入れる空間。
一番の魅力はなんといっても、カウンター奥にある、
16口の日本酒サーバー。
滋賀県内30以上の酒蔵から、常時16種類の日本酒をラインアップ。
料金は、1杯（15cc）350円。3杯セットで1,000円とお手頃。
信楽焼のおちょこの中から好きなデザインを選び、
コインを入れ、自分のペースで注ぐスタイル。
滋賀の地酒テーマパークのように、日本酒を飲み比べることができます。
味の幅も多彩。
キリッとしまる辛口から、ふわっとまろやかな甘口まで。
滋賀の地酒の魅力を、存分に飲み比べることができるのが魅力的です。
地元の“おいしい”が、ここに揃う
ここのもう一つの楽しみは、滋賀のおつまみセレクト。
地元大津の商店街の中にある名店「阪本屋」の鮒ずしや、
江戸時代からの老舗「八百與」のお漬物。
さらに、知る人ぞ知る浜大津の名店「ラウンジほし」の星ママが作る、特製もろみ納豆など。
地元をよく知るスタッフ選りすぐりのメニューが並びます。
さらに、2階にある「ザ・カレンダー」のシェフが手掛ける、
近江地鶏のおでんなども、人気商品。
日本酒にぴったりの滋賀の味が勢揃いです。
さらにお土産棚には、滋賀ならではのお麩「丁字麩」を使ったお菓子や、
湖魚を楽しむ「混ぜご飯のもと」など、
センスの光る商品がずらり。
ちょっと誰かに教えたくなる、そんなラインナップが集まってます。
ここから滋賀の玄関口に
店舗を運営するは「ザ・カレンダー」を長年、手掛けてきた「バルニバービ」。
隣接していた観光案内所の運営を9年間続けてきた背景を活かし、
「もっと滋賀全体を伝えたい」ということから、
この場所を“県全体の玄関口”としてリニューアルしました。
単なる地酒バーではなく、「滋賀の魅力を出会いの場に変える」空間。
地元の人にとっては、新たな再発見。
県外の人にとっては、旅の第一歩として。
日本酒好きも、滋賀初心者も、きっとここでしかできない出会いが待っています！
（文・写真：林正隆／編集：しがトコ編集部）
「ビワコツーリズム」の詳細情報
住所 〒520-0055 大津市春日町1-3 ビエラ大津「ザ カレンダー」1階 電話番号 077-526-9090 営業時間 10:00〜22:30 (飲食は11:00~l.o.22:00) 定休日 無休 公式サイト https://the-calendar.jp/
「ビワコツーリズム」の関連記事
都会よりも、都会的？！生まれ変わった大津駅の複合施設「ザ・カレンダー」に注目！
The post JR大津駅前に誕生！”滋賀の旅”を感じる新拠点「ビワコツーリズム」 appeared first on しがトコ.
