Yahoo! JAPAN

食生活を見直してみよう!大雑把な断食で確実に効果を出す方法とは?【専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方】

ラブすぽ

食生活を見直してみよう!大雑把な断食で確実に効果を出す方法とは?【専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方】

蓄積型→燃焼型の体質へ

ついつい食べ過ぎて太ってしまうという悩みを、多くの人が抱えているのではないでしょうか。では、なぜ食べ過ぎが太る原因となるのか、ここで改めて解説します。まず、食べ物は胃腸で消化吸収を行いますが、食べ過ぎの状態が続くと消化にばかりエネルギーが使われ、吸収や排出の機能が低下。

さらに、代謝も落ちた状態になることで脂肪などの不要なものを溜め込み、体重の増加を招いてしまうのです。加えて、体が重たくなると疲れやすくなる上、動くのも面倒になり、結果として蓄積型の太るサイクルから抜け出せなくなってしまいます。

一方、ずぼら断食で食べない時間をつくって胃腸を休ませると、体の修復や回復にエネルギーが使えるようになります。すると、腸内環境も整って吸収や排泄力が高まり、代謝機能が向上。脂肪を燃焼しやすい体になって、燃焼型のやせる体質へと変化していきます。

このように、ずぼら断食がほかのダイエット方法と異なるのは、ただ単に体重を減らすだけでなく、体質を根本から変えていけることです。一度定着すれば、太りにくい体を手に入れるだけでなく、食欲もコントロールできるようになり、リバウンドしにくいというメリットもあります。

まだ症状が出ていない人も食べ過ぎを続けていれば、いつか不調が出てしまいますので、今日から早速、胃を労わっていきましょう。

『専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方』はこんな人におすすめ!

・無理せずに痩せる方法を知りたい!
・どんな食事をしてダイエットをするべきか知りたい
・ダイエットのおすすめメニューを知りたい

以上の方には大変おすすめな一冊です!

そんなに食べてないのに太る本当の理由

「そんなに食べていないのに体重が減らない」「カロリーを抑えて食べているはずなのに太ってしまう」という声をよく耳にします。努力している人には酷かもしれませんが、食事に気をつけているつもりでも、じわじわと体重が増えていく、あるいは、理想の体重以上の体重がありなかなか減らないという場合、自覚のあるなしに関わらず、食べ過ぎていることがほとんどです。

食べ過ぎと聞くと、食べる量をイメージする人が多いと思います。確かに、お腹がパンパンになるまで食べればそれは食べ過ぎです。ですが、油たっぷりの揚げ物や炭水化物が多めの食事など、次の食事までに胃で消化しきれないようなものを食べたり、量が少なくてもその日の活動量で消費しきれないくらい高カロリーなものを食べたりした場合も、実は食べ過ぎなのです。

食べ過ぎチェックリスト

ずぼら断食で体を改善していくにあたり、まずはスタートラインに立つことから始めましょう。ダイエットの基本でもありますが、やせたいと思ったら自分の食生活を把握すること。下の「食べ過ぎチェックリスト」を使うと、簡単にセルフチェックができます。食べ過ぎなのか、食べ方のクセがあるのかを確認してみてください。

□ 1日3食、ほぼ決まった時間に食べている
□ 舌にたっぷりと白や黄色の苔こけがついている
□ 満腹になるまで食べないと食べた気がしない
□ 午後のおやつ、または夕食後のデザートやスナックがルーティーン
□ 食べてから2時間以内に眠ることがよくある
□ 早食いの自覚があり、大低20分以内で食べ終わる
□ 昼食から1〜2時間後に強い眠気を感じることがしばしばある
□ よく噛んで食べようと意識したことがほぼない
□ 唐揚げやコロッケなど油で揚げた料理が大好き
□ 毎日、夕食に炭水化物(ごはん、麺類、パン、粉物など)を食べている

本書では痩せるために意識すべき食事術の話を多数掲載してます!気になる方はぜひ手に取ってご覧ください!

出典:『専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方』

【関連記事】

おすすめの記事