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名作絵本を耳で聴いたら…アナウンサーの朗読で新しい朝のひとときを。新番組に注目!

Sitakke

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子どもだけでなく大人も楽しめる絵本を、絵本セラピスト協会認定「大人に絵本ひろめ隊員」、そして2児の母でもある、HBCアナウンサーの堰八紗也佳(せきはち・さやか)がご紹介します。

新美南吉の童話『ごんぎつね』。

国語の教科書の定番教材として、みんなが知っていると言っても過言ではありません。
しかし、改めてどんなお話だったかと問われると、記憶が薄い人も多いはず…

そんなあなたにおススメの番組が誕生したんです!

▼HBCラジオ「清かなる朗読」(毎週月曜あさ4時30分~)

懐かしい名作の数々を、HBCアナウンサーの朗読で、じっくりと聴いてみませんか?

『ごんぎつね』作・新美南吉

2024年10月から始まった『清かなる(さやかなる)朗読』。

毎週HBCアナウンサーが小説・童話・昔話・民話など、さまざまなジャンルの作品を朗読します。
私はこの番組の企画とナビゲーターを務めています。

初回の放送は、私の朗読で『ごんぎつね』をお送りしました。

ごんぎつね(偕成社)作・新美南吉 絵・黒井健

『ごんぎつね』は国語の教科書で読んだという人も多いですよね。
絵本も色々な出版社から出ていますが、黒井健さんの絵は、柔らかいタッチがとても美しくて好きです。

『清かなる朗読』はラジオなので、もちろん絵は流れません。
聴いている人それぞれの頭に映像が浮かぶよう、自分の声の幅を最大限に活かして表現することに挑戦しています!

あえてBGMは少なめにしているので、“アナウンサーの楽器”である声だけで、物語を堪能していただきたいです。

大人になって久々に物語に触れると、子どものときに感じていていた印象と少し違うかもしれません。そんな変化もぜひ楽しんでいただきたいです。

★ごんぎつねのYou Tube配信はこちら!

エンケンのメンバーも朗読!

「札幌・北海道の演劇エンタメ文化の魅力を発信したい」
「演劇エンタメ文化に携わる人たちの取り組みを広く発信したい!」

そんな思いをもったHBCアナウンサー有志が中心となって活動している「HBC演劇エンタメ研究会(通称“エンケン”)」。

Sitakkeでも、「#HBC演劇エンタメ研究会(エンケン)」として、北海道の演劇・エンタメ業界の魅力を“体当たり”で発信する記事をつづっています。

▼エンケンの活動記事はこちら

私はこのエンケンの「会長」。

実は、「清かなる朗読」の番組ロゴも、エンケンのロゴと似ているんです!

それもそのはず!番組ではエンケンのメンバーが中心になって朗読しています。

これまでに、佐藤彩アナウンサーは『猿かに合戦/楠山正雄』を朗読。

近藤肇アナウンサーは『よだかの星/宮沢賢治』を朗読。

堀内美里アナウンサーは『おおかみと七ひきのこどもやぎ/グリム兄弟(訳・楠山正雄)』を朗読しました。

ほかのエンケンメンバー、森アナウンサーと大竹アナウンサーの登場も、楽しみに待っていてくださいね。

これまでお送りした朗読は、YouTubeやPodcastでも配信中!
ぜひお聴きください。

HBCラジオ冬の大感謝習慣はプレゼント盛りだくさん!

HBCラジオでは11月25日(月)~12月1日(日)まで、HBCラジオ冬の大感謝週間です!
期間中、ほぼ全ての番組でオリジナルクオカードが当たるほか、お米・宝くじ・ファイターズグッズなど、豪華賞品が当たる“楽しみマシマシ”が合言葉の1週間!

もちろん『清かなる朗読』からも、プレゼントがあります。
応募方法など、詳しくは番組をお聴き逃しなく!たくさんのご応募をお待ちしています。

「連載コラム・今月の絵本通信」

文|HBCアナウンサー 堰八紗也佳
HBCラジオ「清かなる朗読」(月曜あさ4時30分~)、Instagramも更新中!

編集:Sitakke編集部あい

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