【津奈木町】洋菓子ケーキの名店「お菓子の国 あん・さんく」で遭遇した熊本愛大爆発のかき氷(10月くらいまではやる予定)
津奈木町のお土産人気NO.1の店
「あん・さんく」ここの名物と言ったら
甘奈津パイ!! & スティックケーキ!! どちらも津奈木産・熊本県産にこだわった絶品ケーキ(お菓子)ですが、今回ご紹介するのはケーキではなく かき氷です。 とにかく、熊本県産にこだわった 熊本を氷にして削ったようなかき氷です。違うな…熊本をシロップ漬けにして氷にかけたようなかき氷です!
なんと言っても安い!
素材へのこだわりもさることながら、驚くべきは値段。
500円!メニューを見たら…
左上から ・お茶→水俣産のお茶を使用 ・桃と塩麹ミルク→自家製塩麹 ・晩柑グレープフルーツ→水俣産の晩柑とグレープフルーツを使用 ・梅と柚子→人吉の青梅と芦北の柚子を使用 ・あんこみるく→水俣の発酵あんこを使用 黒みつきなこ→芦北の黒みつ まだまだあるよ!
・いちご→芦北産いちご使用 ・キウイ→津奈木の無農薬キウイ ・津奈木のみかん→オール津奈木産の柑橘 ・黒糖ブルーベリー→芦北の黒糖と無農薬ブルーベリー ・ほうじ茶→芦北産ほうじ茶 ・チョコミント→よりもアナタ!
これだけ県産品にこだわってたら、原価めちゃ高そうなんだけど、500円で美味しくいただけるって言うんだから、怒涛のリピーター続出ですよ。 全部食べたい!全部食べたい!
台湾の方にお手伝いいただいて
この日は、台湾から津奈木町に交流視察に来ていた台北市立博嘉国民小学校の先生方がお客さんでいらっしゃいました。 台湾といえば、かき氷がご自慢の国。あんさんくのかき氷の感想は如何に??
↑かき氷界の王道、いちごです。お分かりいただけるだろうか、果肉がゴロゴロ入ってます。 台湾の先生は、「うおっ」と言ったきり、無言で無心で頷きながら食べてました。本当に美味いものの前に言葉はいらないっす。
こちらは津奈木のみかん。 説明にあったように、みかんだけではなく様々な柑橘が入っています。お分かりいただけるだろうか、果肉がゴロゴロ入ってます。 「台湾にもみかんのかき氷はあるけど、何種類もの柑橘が一度に楽しめるかき氷はない」 と大満足でした。
超人気メニュー。桃と塩麹ミルク。 桃と塩??合うのか? そんな疑念をよそに食べてみたら、バッチのグーですって!塩味はほぼ感じなく、ミルクと桃の甘みをより際立てる隠し味のような存在。 果物の味輪郭がよりハッキリするそうです。
こちらは食べてる途中の、晩柑とグレープフルーツ。 ちゃんと底の方まで、果肉とシロップに満たされていて、最後はキンキンに冷えた濃厚柑橘ジュースになってます。 グレープフルーツのほんのりとした苦味が晩柑のちょい酸っぱと相まって、最後までサラサラっと食べれます。 大人になると、シロップの甘さがキツくなりません? 全てが天然素材だから、果物そのまま食べてるような感じです。血糖値上がる感がナッシング!(だいぶ年寄りコメントだな)
ちょうど良い量
かき氷って量が多くて、最後まで食べれなかったり、シロップの残りが甘すぎて残しちゃたりしませんか? ここのかき氷は、それがない。 量がちょうど良いんです。
この笑顔。一口食べた後にこうなっちゃうんですよ。 ブワッと広がる、フルーツそのものの味が勝手に笑顔にさせてくれるんです。 美味しいものが作る笑顔って世界共通ですね。 なんか、食べてる姿見てて、幸せになりましたもん。 しかも、それが熊本県産の果物食べて喜んでくれてるから、県民である私は誇らしくなってしましました。
いつまでかき氷ありますか?って聞いたら 「寒くなるまではやります」 ってことなので、この記事見たら速攻で食べに行ってほしい! かき氷は高級品になっちゃいましたよね、1,000円以上なんてザラです。そんな中、こだわり県産素材で作ったかき氷が500円なんて…しかもパティシエが作るかき氷ですよ!! ああああああ、また絶対食べに行く!