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容器まで気にしてなかった。「塩素系洗剤」の古いボトルを使い続ける“5つのリスク”

saita

容器まで気にしてなかった。「塩素系洗剤」の古いボトルを使い続ける“5つのリスク”

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。花王のキッチン泡ハイターは台所、強力カビハイターは浴室で活躍する塩素系洗剤です。どちらも日々の掃除に欠かせませんが、ボトルの劣化に要注意。ここでは、古いボトルを使い続けてはいけない理由と、生じるリスクについてご紹介します。

ボトルの劣化が進むとどうなる……?

スプレーボトルは、毎回レバーを握ったり洗剤が内部を通ったりすることで、徐々に劣化します。
とくに、キッチン泡ハイターや強力カビハイターなどの塩素系洗剤は、洗浄効果がある一方で、ボトル本体も傷みやすい傾向があるんです。
古いボトルを使い続けると、次のような不具合が現れることがあります。

1. レバーを引いたときに、液がもれる

2. きれいな泡にならない

3. 液が出ない、まっすぐ飛ばない

4. レバーが戻りにくい

5. ノズルの先端部分が外れる

このようにさまざまな不具合が起きますが、液もれや液の飛散はとくに危険です。手について肌トラブルを引き起こしたり、目に入ったりすると失明するおそれがあります。
塩素系洗剤を安全に使ううえでも、ボトルの劣化は無視できません。

「付け替え用」はスプレー部の使いまわしになる

キッチンハイターと強力カビハイターは、どちらも割安な付け替え用があります。しかし、付け替え用はスプレー部分を使いまわすため、長く使い続けると不具合が起きやすいです。
劣化と思われる症状があれば、買い換えのタイミング。万が一が起きないよう、定期的スプレー付きボトルへの買い換えをおすすめします。

こんな行為も避けて!

自宅での保管方法も、ボトルの寿命に影響します。次の3つは、ボトルが劣化する原因になるため避けましょう。

1.スプレー部分をつかんで持ち上げる

基本的に、スプレー部分を持つのはNGです。持ち上げたり運んだりするときは、スプレーではなくボトルを持ちましょう。

2.タオルかけや棒に吊り下げて保管する

浴室や洗面所では、省スペースのためにタオルバーへ引っ掛けて収納している方もいるかもしれません。しかし、この保管方法もNGです。
スプレー部分に重さがかかるため、ボトルが抜け落ちる原因になります。スプレー部分が不具合を起こすおそれもありますので、吊り下げずに立てて保管しましょう。

キッチンハイターと強力カビハイターによるトラブルを防ぎ、安全に使うためにも、ボトルの劣化や保管方法に注意してくださいね。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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