Yahoo! JAPAN

誰でもできる! Gemini・ChatGPTの「プロンプト講座」:味のある粘土細工みたいな画像の作り方

ロケットニュース24

生成AIでの画像加工というと、大抵は自分の姿をカッコ良く、あるいは美しく加工してもらうケースが多い。私(佐藤)もSNSで公開されているものをいくつも試して、気に入ったものを保存しているのだが、近頃は少しその兆候に変化が見られる。

というのは、カッコいい・美しいではないものを描くプロンプト(AIへの指示)を公開する人が少しずつあらわれている。ではどんなものを描くのか? というと「面白加工」である。

そのうちのひとつが「粘度細工を使ったクレイアニメーション」風の加工である。実際に利用してみたら、さまになっている元画像が良い意味で台無しになった! こういうのも悪くない。

・粘度細工風の画像加工

私は普段、Threadsをよく見ている。Googleの生成AI「Gemini」で使えるプロンプトを見ていたところ、他のキレイな加工画像と異なるタッチの画像が流れてきた。

それは粘土を用いて作成されたストップモーションアニメのキャラクターのような、ブサイクだけど可愛らしい画だ。私がラーメンをすすっている画像を加工してみると、少し怖いけど、コミカルになった。

プロンプトは以下の通り。

「Strict Composition & Absurdist Claymation Transfer: A high-detail 3D reimagining that preserves the EXACT spatial layout, object positioning, and structural composition of the provided reference image. Do not move or remove elements; transform them into a grotesque, humorous clay world.」

Style: Extreme Aardman-inspired caricature with an absurdist twist. Subjects feature wildly uneven proportions: noodle-like rubbery limbs, bulging “ping-pong ball” eyes looking in slightly different directions, and massive, toothy grins with oversized “chiclet” teeth and visible pink gums. Every character must look hilariously startled or over-enthusiastic.」

Texture & “Messy” Aesthetic: Everything is rendered as heavy, matte plasticine. Introduce “wonky” geometry?no straight lines or perfect edges; every surface has a hand-sculpted “jitter” and lopsided feel. The clay shows extreme tactile imperfections: deep messy thumbprints, accidental fingernail scratches, rough seams, and tiny bits of dust or lint stuck to the surface.」

Technical: Maintain the exact perspective and framing of the original photo. Background props are now chunky, slumped clay blocks. Soft studio lighting with macro-photography depth of field, cinematic stop-motion aesthetic, 8k resolution, professional yet “clunky” clay-render finish.」

画像を1枚読み込ませて、このプロンプトを貼り付ければAIが描画してくれる。1人の写真でなくても、2人でも加工が可能だ。当編集部の中澤と私が渋谷ハチ公前で撮影した元画像は、2人だけが粘土風に加工された。背景に写り込んだ人たちはそのままなのが面白い。

ちなみにこのプロンプトは、GeminiだけでなくChatGPTでも使える。私がステージに立った写真をそれぞれのAIで加工してみた。

GeminiとChatGPT、それぞれ特徴の捉えどころが違うけど、いずれもコミカルで愛らしい形に仕上がっている。

カッコいい・美しい画像加工も楽しいけど、このプロンプトのような面白加工も悪くない。興味のある人はためしてみて頂きたい。

参考リンク:Threads @catmacorner
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
イラスト:Gemini、ChatGPT

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 【今治市・cafe vibo(カフェ ヴィーヴォ)】パリッ、とろっ、ひんやり ブリュレと甘酸っぱい果実の誘惑

    愛媛こまち
  2. 築60年の古民家カフェ。人気フレンチプロデュースの贅沢ランチが楽しめる「ホシノウエノカフェ」

    奈良のタウン情報ぱーぷる
  3. 33年の生涯で遺したもの ─ 「生誕130年 前田寛治 ポエジイとレアリスム」(レポート)

    アイエム[インターネットミュージアム]
  4. 【ジンクス】7月1日にオープンしたモスの新業態が「チーズバーガーメイン」と知って、一抹の不安を覚えた理由

    ロケットニュース24
  5. 井桁弘恵、“職場仲間”と「お茶お茶お茶〜」ダンス 『「ブレンディ」 マイボトルスティック』新CM

    動画ニュース「フィールドキャスター」
  6. 木村カエラ、朗読と音楽を融合したビルボードライブツアー完走!再現ライブ第3弾も開催決定

    WWSチャンネル
  7. ゲートボールで世代間交流 「BUNTO杯」8月19日 出場チーム募る

    伊賀タウン情報YOU
  8. 9/12『K-1 WORLD MAX 2026』で 朝久泰央vsアラッサン・カマラなど4大タイトルマッチ決定!

    SPICE
  9. 【2026年夏】最高にこなれて見えるやつ。大人気くすみベージュネイル

    4MEEE
  10. 山田あい、大人の色気醸し出すクールなメリハリコーデ!

    WWSチャンネル