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流氷が見れなくても…諦めないで!どんな天気でも楽しめる満足度たっぷりのオホーツク観光スポット【しろまるドライブ寄り道⑳】

Sitakke

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WEBマガジンSitakkeで連載中の、ちょっと“距離感”がおかしい道民、白丸あすかが描く漫画『しろまるほっかいドライブ~白丸さんは距離感がおかしい~』から、寄り道スポットをご紹介します。

今回のドライブ日記:「流氷が見たい…!」探し求めて240キロドライブした先に見えた景色とは【漫画|しろまるドライブ11話】
※2話ずつ更新

寄り道スポットNo.20 紋別市「氷海展望塔 オホーツクタワー」

Sitakke読者の皆さまこんにちは。
旅好き北海道民のしろまるです。

本コーナーは道内をドライブする連載企画『しろまるほっかいドライブ~白丸さんは距離感がおかしい~』の作中において登場したスポットを掘り下げて紹介する寄り道コーナーとなっております。ちょっとディープな北海道の世界へご案内!

流氷をもとめてオホーツク海沿岸をドライブ中のしろまるは、前回の寄り道記事で立ち寄った興部(おこっぺ)町からお隣の紋別(もんべつ)市へと向かいます。同市は流氷観光が盛んな都市のひとつであり、流氷にゆかりのある施設が多数存在しています。

ちなみに、ここまでの旅程では流氷に出会えておらず、紋別に流氷が接岸していることに一縷の望みをかけて車窓から水平線に目を凝らすのですが……

どうやらダメそうです(泣)

でもご安心ください!
紋別には流氷がなくてもじゅうぶん楽しめる寄り道スポットがあります。

現地に到着してから向かったのは、市街地南東部の海沿いにある「海洋交流館(もんべつ海の駅)」です。

海洋交流館(もんべつ海の駅)

海洋交流館の中には売店・レストラン・観光船乗り場などが集積しており、紋別観光における必修スポットとなっています。

とくに海洋交流館の裏手が発着点になっている観光船「ガリンコ号」は、船主の巨大なドリルで流氷を砕きながら航行し、低緯度で流氷が見られる奇跡のオホーツク海を間近で体感できる大人気のアクティビティです。

※ちなみにガリンコ号は、夏の間も「釣りクルーズ」「ホタテ漁ウォッチング」「星空クルーズ」などの名目で出港しています。

幸いガリンコ号は流氷の有無に関わらず運行をしてくれるのでクルージング自体は楽しめますし、船で沖合まで行けば流氷に出会えるかも!……と思い乗り場に向かうと。


あ、あれ……?

なんと!!
流氷が接岸していないだけでなく、そもそもガリンコ号が荒天により全便欠航という事態に見舞われてしまいました。うむぅ。自然相手の観光はなかなか難しいものですね……

注)ストーリーの演出上、乗り場で突然欠航を知ったかのように書いていますが、人気のクルーズゆえにWebで予約をしてから現地を訪れていますし、ちゃんと前日に欠航となる旨のお知らせがメールで届いています。

コンディション次第では、海面を隙間なく埋め尽くす真っ白な流氷帯を見ることができます。(2024年3月 撮影)

でもご安心ください!(2回目)
流氷がなくてガリンコ号が欠航でも楽しめるスポットが紋別にはあります。

その場所へは、海洋交流館の前から無料シャトルバスで行くことができます。(歩いても行けます)
防波堤上を走るバスに揺られて到着したのは、海上展望施設「オホーツクタワー」です。

オホーツクタワーは海岸から約1キロ沖合の海上展望施設で、海上3階、地下(海底)1階の構造をしています。

海上部分の1階~3階は入場が無料となっていて、展示ホールで流氷やガリンコ号に関する理解を深めたり、展望テラスからオホーツク海を一望したりすることが可能です。

ビル5~6階相当の深さにある海底階だけが有料エリア(大人500円/小人250円)で、ミニ水族館と本物のオホーツク海の水中の様子を楽しめます。


360°のオーシャンビューの最上階にあるカフェ&展望テラス。

(欲を言えば、この海面が流氷で覆われていたら…)

2階には流氷に関する展示のほか、 有料の4Dシアターが常設されています。
実物の流氷を手に持って記念写真が撮れるコーナーもありました!

ビルの高さで5~6階相当になる127段の階段を下ると……(もちろんエレベーターもあります)
有料フロアである海底階の「ミニ水族館」に到着。
窓からは本物の海中の景色を観察できます。運が良ければ海中生物に会うことができます。(撮影時は小さなクラゲが漂っていました)
こちらは厚さが9~12cmもあるアクリル製海底窓の見本。

水深7~8メートルの位置にある海底窓には1㎡あたり約15トンもの水圧がかかるためガラスよりも強度があるアクリル窓が採用されているそうです。

水槽の生き物たちには「地元の漁師さんから譲ってもらった」という旨の飼育員メモが多く見られ、海の幸に恵まれた紋別の水族館らしいと感じました。
流氷の天使こと「クリオネ」も発見!
クリオネコーナーには撮影スポットが設けられていて……
バッカルコーン(捕食用の触手)を広げた状態クリオネのモニュメントの前で、獲物の気分で写真が撮れます。(捕食形態のクリオネさん怖すぎる……!)

2026年の流氷ドライブ紋別編は、流氷なし・クルージングなしの結果となってしまいましたが、天候に左右されず楽しめるオホーツクタワーに(撮れ高を)救われました。

海洋交流館の向かいにはアザラシを飼育している「オホーツクとっかりセンター」もありますので、一緒に立ち寄るのがオススメです!

今回のドライブコース

氷海展望塔 オホーツクタワー

住所:北海道紋別市海洋公園1番地
TEL:0158-24-8000(問い合わせ)
    050-1743-5848(クルーズ予約)
営業時間:午前10時~午後5時(最終入場 午後4時)
定休日:12月29日~1月3日

***
文・絵:白丸あすか
編集:Sitakke編集部YASU子
※掲載の内容は取材時(2026年2月23日)の情報に基づきます

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