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【8/10】島根県津和野町「ゆとりろ津和野」に全室温泉半露天風呂付きの「湯室別館」がオープン!

ひろしまリード

「ゆとりろ津和野」外観

2024年8月10日、島根県津和野町にある「ゆとりろ津和野」(島根県鹿足郡津和野町後田 ロ−82−3)に、全室温泉半露天風呂付の「湯室別館」がオープンしました。

「ゆとりろ津和野」では、宿泊だけでなく、日本遺産・津和野百景図を紐解く観光や食事、 美味しい地酒、こだわりのオリジナルコーヒーなども楽しめます。

半露天風呂付きの15部屋を有する別館

「ゆとりろ津和野」外観(右側が別館、左側が本館)

2023年3月にリニューアルオープンした津和野町の温泉宿「ゆとりろ津和野」。

本館の客室はサウナや露天風呂付き、和室、洋室など全部で28室。

さらに、半露天風呂付きの客室15室を有する別館が誕生しました。

黒いシックな外観が特徴の別館は、地上3階建てからなる客室棟。

客室のベランダには坪庭もあり、津和野温泉の良質な湯に浸りながら癒しのひと時を過ごすことができますよ。

セミダブルベッド2台設置の客室

「ゆとりろ津和野」別館の客室

別館のお部屋は、セミダブルベッド2台を設置する和洋室。温かみのある客室でのんびり過ごすことができそうですね。

津和野ならではの旬の食材を活かした会席料理

津和野ならではの旬の食材を活かし、地産地消にこだわった基本会席を堪能できます。

坪庭を望む半露天風呂

「ゆとりろ津和野」別館の半露天風呂

「ゆとりろ津和野」の温泉は、美人の湯とも云われる炭酸水素塩泉と保温・保湿効果の高い塩化物泉を併せ持つ自家源泉です。

坪庭からは国の天然記念物・名勝に指定されている美しい青野山を望むこともできますよ。

また、本館には大浴場や露天風呂も完備しています。

本館の温泉は日帰りでの入浴も可能なので、津和野観光の際にふらりと訪れるのもおすすめです!

【本館の日帰り温泉】施設情報

時間15:00〜22:00(最終入場21:00)料金大人1000円、子供500円(3~12歳)2歳以下無料

※事前の予告無しに日帰り入浴の中止・時間変更を行う場合があります。
※料金は入湯税込み となります。フェイスタオルとバスタオル付です。

本館内の施設ではさまざまな楽しみ方を提供

館内ではさまざまな過ごし方ができる

1949年創業の地元に愛されるお茶園「秀翠園」プロデュースの水屋をイメージしたドリンクコーナーもあります。

バラエティ豊かな「秀翠園」オリジナルのお茶、津和野の銘菓・源氏巻を楽しむことができます。夜にはウイスキーや焼酎などのアルコールも登場しますよ。

「レストラン“agansai”」

ほかにも、「秀翠園」のお茶やオリジナルブレンドのコーヒーなど、山陰のお土産を扱う売店、鉄板料理などを提供する「レストラン“agansai”」もあります。

「レストラン“agansai”」内にある「利き酒STAND」では、萩焼などの近隣の焼き物からお好きな御猪口を選び、山陰地方の日本酒飲み比べが楽しめます。

ロビーラウンジ「TSUWANO CONCIERGE」

また、ロビーラウンジ「TSUWANO CONCIERGE」には、津和野百景図に基づく100枚の観光スポットや飲食店のカードが並んでいます。好きなカードを選んで、自分だけのオリジナルガイドブックが作れるサービスもありますよ。

施設内で、さまざまな過ごし方ができそうですね。

「ゆとりろ津和野」施設情報

場所島根県鹿足郡津和野町後田 ロ−82−3アクセス【公共交通機関利用の場合】
山陽新幹線 新山口駅より津和野駅まで1時間、津和野駅から徒歩8分
【車利用の場合】
山陽自動車 六日市ICより約45分料金15400円~(2名1室利用時の1名様料金)問い合わせゆとりろ津和野(TEL:0570-031-085)公式HPhttps://yutorelo-tsuwano.com

「ゆとりろ津和野」までは、広島市内から車でおよそ2時間10分。

山陰の小京都と呼ばれ、静かでどこか懐かしい時間が流れる津和野で、思い思いの“津和野時間”を楽しんでみてはいかがですか?

ライター/小川 茜
※この記事の情報は記事公開時点のものです。情報は変更になる場合があります。

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