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「レンジフード」の見えない溝に溜まった油汚れの掃除術。「汚れを防ぐ救世主!」「清潔で快適!」

saita

「レンジフード」の見えない溝に溜まった油汚れの掃除術。「汚れを防ぐ救世主!」「清潔で快適!」

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。レンジフードをお掃除中、「こんなところに汚れが……。」と驚いた経験はありませんか? 特に隠れた溝部分は見えにくく、気づけば油汚れがべったりなんてことも。そこで今回は、100均で手に入るアイテムを使って、簡単に汚れを防ぐ方法をご紹介します。これさえ知っていれば、もうレンジフードの溝汚れに悩むことがなくなりますよ。

汚れを防ぐ救世主!「レンジフードの溝の汚れを防ぐ吸収材」

セリアで手に入る「レンジフードの溝の油汚れを防ぐ吸収材」は、溝汚れ対策にぴったりのアイテムです。溝にピタッと設置するだけで油汚れをしっかり吸収し、使い捨てタイプなので、汚れたらサッと交換するだけで清潔をキープできます。

私も以前は溝汚れの掃除にかなり手間取っていましたが、この吸収材を使うようになってから掃除が驚くほどラクになり、キッチンが快適に保てるようになりました。それでは、まずは溝の掃除方法を、続いて吸収材の設置手順を詳しくご紹介します。

まずはスッキリ!溝掃除の手順

お手入れに使うもの

・レンジフードの溝の油汚れを防ぐ吸収材(約60×2×1cm 4本入り)

・ウタマロクリーナー

・キッチンペーパー

・歯ブラシ

手順⒈汚れを浮かせる

溝部分にウタマロクリーナーを吹きかけます。

その上にキッチンペーパーを押し当てて、5分〜10分程度放置します。

手順⒉汚れを拭き取る

溝の汚れが浮いてきたら、ペーパーで丁寧に拭き取ります。

頑固な汚れが残っている場合、古い歯ブラシを使ってこすってみましょう。

手順⒊乾拭きをする

最後に、新しいキッチンペーパーで水気や洗剤をしっかり拭き取っておきましょう。

100均アイテムでラクラク汚れ防止対策

汚れをスッキリ落としたら、いよいよ吸収材を設置します。

手順⒈サイズを調整する

吸収材を溝の幅や長さに合わせて、ハサミでカットします。

手順⒉溝に敷き詰める

溝に吸収材を押し込みます。垂れ下がったり落ちたりしないよう、必要であればアルミテープなどで固定すると安心です。

定期的に交換

油を吸収して汚れが目立ってきたら、新しい吸収材に交換しましょう。使用目安は3~4か月に1回です。

注意事項

「レンジフードの溝の油汚れを防ぐ吸収材」を設置する際は、火元から1メートル以上離れた場所に設置し、換気扇が停止していること、そしてコンロの火が完全に消えていることを確認してください。また、使用前には商品の注意書きをよく読み、正しい方法で安全にお使いください。

「汚れる前に防ぐ」から掃除がラクに

汚れをためない工夫こそが、掃除をラクにする一番の秘訣です。セリアの「レンジフードの溝の油汚れを防ぐ吸収材」を活用すれば、毎日の家事が驚くほど簡単になり、清潔で快適なキッチン環境を保てます。さっそく取り入れて、ストレスフリーな掃除習慣を始めてみませんか?

aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト

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