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ルアーマゴチ船で58cm頭に10尾 2020年は当たり年?【茨城・植田丸】

TSURINEWS

ルアーでキャッチしたマゴチ(提供:週刊つりニュース関東版・菅野順也)

今年はマゴチの当たり年。茨城鹿島港の植田丸からルアーマゴチ船に乗り込んだ。船中オデコなしの絶好調に終わった釣行の模様をレポートしよう。

植田丸でマゴチ釣り

植田丸の植田竜也船長によれば「ここ数年間で一番マゴチがよく釣れています。海さえ穏やかなら毎回好調ですよ」とのこと。高まる期待を胸に出船。しばらく走って水深8mのポイントに到着。

風は強く吹いているが南西なのでウネリはない。日差しもあって条件はまずまず。エコギアのスイミングテンヤ30gにワームはバグアンツの4を組み合わせる。カラーはオレンジ系だ。自分の背中に風を受ける側からスタート。

追い風に乗せ、50mほどアンダーキャストしたが、着水地点にめがけて船が流れて行くので、意識して早めの巻きが必須。ロッドを持ち上げたらゼロテンションで戻しながらリールを二回転。フォールごとにボトムをしっかり取るようにする。

3投目で本命マゴチ

3回目のキャストで、船中1尾目のマゴチが私にヒット。

本命を手にした(提供:週刊つりニュース関東版 菅野順也)

このあと、船中ロッドが次々に曲がって、ドラグ音が鳴り響く。船長はポイント移動すると船の向きを入れ替えドテラ流しで探っていく。正面からの風が強いので、今度は飛距離が伸びないぶん、フォール中の巻きは少なくてすむ。

初心者でもマゴチをゲット

同行した息子の真海(中1)は、状況の把握に時間を要したが、1時間後に本命に出会えた。

兄弟で仲良くロッドを振っていた越谷市の鏡順平さん(弟)は、マゴチ釣りは初心者。「船の向きが変わると釣り方がまったく変わってしまうことや、アタリがあってもハリ掛かりしないときもありました。初めは難しいと感じましたが、途中からは慣れて私にも釣れました」と、マゴチ48cmをキャッチした。

マゴチゲット(提供:週刊つりニュース関東版 菅野順也)

マゴチ52cm手中

春日部市・鏡奨平さん(兄)は、「アタリが鋭く、掛かるととても強く引くので驚きました。シロギスやアジなどは釣ったことがありますが、こんなに大きい魚は初めてです」と、サイズアップの52cmをタモ取り。

サイズアップ(提供:週刊つりニュース関東版 菅野順也)

ゲストに2kg級ヒラメ

釣りはルアーがメインという春日部市の尾谷太さんは、「フッキングすると首を振って暴れる手応えがたまりませんね。カラーセレクトなど、自分で工夫できるところが面白い」と53cmをランディング。

こちらも良型(提供:週刊つりニュース関東版 菅野順也)

船橋市・石田勤さんは「ルアーは自分の誘いが上手くいかないと食わないから、釣ったときの達成感が違います。きょうの夕飯はこれで決まりです」と、2kgクラスのヒラメに歓喜。

ヒラメも出た(提供:週刊つりニュース関東版 菅野順也)

カラー・誘い方に工夫を

さらに、植田船長はマゴチ釣りについて、「ジグヘッドの重さや装着するワームのカラーに加え、誘いの幅や速さなど、話せば限りなく手法はあります。キャストの数をできるだけ多くして色々と探る気持ちが大切ですよ」とコツを話してくれた。

風を味方にできたと思える私の釣果は、58cmを頭に規定数の10尾。船中オデコなしで全員が良型を釣り上げることができた。この魚影なら、もうしばらく楽しめそうだ。

<週刊つりニュース関東版 菅野順也/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年7月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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