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こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、ayaさんの出産体験談をお届けします。

出産レポです！
7/12
7:11(40w5d、予定日7/7)・初マタ・32歳・自然分娩
・経膣分娩
女の子・2910g・47cm

7/10
夫の実家にお泊まり！
赤ちゃんが大きくなってからのことを妄想しながらおしゃべり。夫が『出ておいでー』と声かける！

7/11
2:00ごろから10分きったり、きらなかったりの陣痛あり。前駆陣痛っぽい。

4:00
10分きってきたので病院へ電話、「来てください」となり、向かう。

5:00
病院到着。子宮口2cm。
間隔7、8分で間隔あくときもある。
まずは5分をきるのを目指す。トイレでおしるし？

7:07
朝ごはんー！！！5分きったりきらなかったりの痛みの合間にもりもり食べ、ほぼ完食！

8:53夜勤の助産師さんに心拍など確認してもらった後、少し寝れる。間隔10分前後にひらき、痛みも和らぐ。このまま入院して促進か、一旦帰るか相談となり、お昼ご飯食べてから帰る。

14:00
休みつつ夫とお散歩。痛みは4、5分間隔。

16:30
横になって休む。間隔は10分になったりとまばらだけど、痛みは強くなってる。

19:30
再び5分きるのが続くようになってきたので病院に電話し、「来ていい」とのことで車で向かう。立ち会い予定の夫もそのまま付き添い。到着、子宮口4cm。
個室へ移動。痛みがくるたび、夫にずっと腰さすってもらう。まだテレビのミスドの特集美味しそうって見てることできる。

22:30
まだ子宮口4cm。あまり変わらず。

24:00ごろ？
自分で陣痛カウンターつける余裕なくなってくる。腰もお尻も痛い。
痛みから気持ち悪くて嘔吐。

1:00
分娩台にモニターつけ、様子見る。子宮口5cm。
異常ないのを確認してから陣痛室で様子見。
破水くるか、赤ちゃんが降りる方向に向きを変えてくれたらもう少し進むと言われる。
座ってたほうが痛みはマシだけど、眠くてうつうつら。寝転がってたほうが少し眠さ紛らわされるけど、痛みが来た時が激痛。

4:00
子宮口5cmからなかなか開かない。
尿漏れと破水がわからず、2回ほど助産師さん呼ぶ。
助産師さんが次、見てくれるまでの時間経過が長い、つらい。赤ちゃんいい方向にまわって降りてきてくれた。

6:00
分娩台移動。子宮口ついに8cm！
バタバタとお産の準備進む。
痛みでいきみそうになり、「うんち出そう」「それ赤ちゃんだから」のやりとり。
「息を長く吐くのを意識して」と言われていたところから、「吐いて止めていきむ→長く息吐く」に変わる。
おなかのほう見ながらやるの難しい。サンシャイン池崎が頭をよぎり、目を開けつつ、やるように意識してみる！鼻で息吸うように言われるがつい口で呼吸してしまうし、声も出ちゃう。

ガウン姿の夫登場。助産師さんの言葉を繰り返すように声かけたり、お茶飲むか聞いてくれたり、汗拭いたりしてくれてたけど、ほぼ答える余裕なし。

いつの間に全開になったらしく、足を広げて上げる。痛みがきたら深呼吸2回してから足をつっぱり、両手でバーをにぎりしめながら長くいきむようにと言われる。
「いきむのを2、3回繰り返したら深呼吸して呼吸を落ち着かせて」とのこと。
「息吸わないと赤ちゃん苦しいよ」と言われ、必死に息吸ったり吐いたりしようとするが、変に力が入ってしまうことも。

後半、酸素マスクつける。
だんだんといきむ時間を長くできるようになり、褒められる。体力的にはもう限界近いけど、自分の力じゃないみたいに踏ん張れた。

途中からおまたに何か(って冷静に考えれば赤ちゃん)挟まった感覚で「いたいー」と叫ぶ。
数回いきんだ後、「『ふー、ふー』って短く息吐いて」と言われてる間にデュルンと出てくる感覚。お股の間から取り出された赤ちゃんが見え、すぐに元気な産声が聞こえる！！
「元気な女の子ですよー！」って！！！
夫が「お疲れ様」って言ってくれる！
胎盤やへその緒出して見せてもらったり、いつの間に裂けた？部分の処置やら、諸々落ち着いてからタオルにくるまれた赤ちゃん再び登場！
生まれてきてくれてありがとう。
やっと会えたね。

読んでくださった方、ありがとうございました！これから出産を迎える方、応援してます。痛み、苦しみがあっても、続いても、宝物みたいな幸せが待ってます。安産になりますよう願いを込めて…。

いかがでしたか？　たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます！

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年7月の情報で、現在と異なる場合があります。