有村架純、映画『マジカル・シークレット・ツアー』舞台挨拶で1歳の“我が子”と感動の再会!
映画『マジカル・シークレット・ツアー』の大ヒット記念舞台挨拶が6月29日に新宿ピカデリーにて開催され、主演の有村架純と天野千尋監督が登壇した。SNSでの絶賛の声を受けた感謝の思いやシンガポールでの撮影秘話が語られたほか、劇中で有村の子供役を演じた子役の才真くんがサプライズ登場した。
映画『マジカル・シークレット・ツアー』は、2017年に中部国際空港で主婦たちが金の密輸で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナルストーリーだ。事情を抱えた3人の女性が偶然出会い、金の密輸という秘密によって絆を深めていく姿を描く。
6月19日の公開初日から10日が経過し、SNSなどでは絶賛の感想が寄せられている。夫の横領と解雇を知り、子連れで金の密輸に手を染める主婦・和歌子を演じた有村架純は、「とても良い感想をたくさんいただけているみたいで、私自身もチームのみんなも喜んでいると思います」と嬉しそうに語った。天野千尋監督は、「有村さん演じる和歌子の表情が変化していくのが魅力的だという声が多くて、私も本当にそうだと思っているので嬉しいです」と呼び掛けた。
1年前に行なわれたシンガポールロケを振り返り、有村は「金の加工品が売っているお店でロケをした際は、みんなで『どれを買って帰る?』という話をして夢を含まらせたりして。実際は購入しませんでしたが、そういう話をして盛り上がった記憶があります」と懐かしそうに明かした。また、飲食店でのシーンについては「隣のお店から突然音楽が鳴り始めて、音の問題で撮影が中断しました。でも私たちも一緒にその音楽にのって踊ったりしてシンガポールの夜を楽しんだような一コマもありました」と裏話を披露した。
天野監督は、和歌子が仲間を引き連れて空港内を歩くシーンに触れ、「ツアーっぽくしたいと思って棒にハンカチを結び付けた旗のようなものを作りました。ただこれを使うのは勇気がいるなと思ったけれど、有村さんが本物のガイドさんのように“こちらですよ〜!”とアドリブを交えて演じてくださって『マジカル・シークレット・ツアー』になったと思った」と有村の機転に感謝。これに有村は「現場に行って旗に見立てたものを持って。“あ、ツアーってこういうことか”と。そこで理解するような感じでした」と笑った。
劇中で二児の母親を演じた有村は、子役の印象について「本番になるとちゃんとお芝居をされていて、セリフも全然間違えないですし、きっとお家でお父さんやお母さんとしっかり練習して現場に来ているんだろうなという、そこの背景を感じるだけで凄く心を動かされました」と語り、お菓子を食べたりゲームをしたりして自然体で交流していたことを明かした。天野監督も「すっかり母親としての姿が板についている感じがしました」と太鼓判を押していた。
イベント中盤には、撮影当時は赤ちゃんだった才真くん(1歳)がサプライズで登場し、2人に花束を贈呈した。まさかの登場に有村は、「何? 何? 誰ですか? え? 才真くん!? 大きくなってる!」とビックリ。慣れない状況に才真くんが号泣するハプニングもあったが、有村は「ちょうど人見知りの時期じゃない?」と笑顔で理解を示し、しゃがんで花束を受け取った。「ちょっと感激ですね。可愛い! 大きくなった本当に。大役を務めてくれてありがとう」とすっかりママの顔になり、「ちょっと泣いちゃったりしましたけど、それも成長の1つ。撮影中は全然泣かない赤ちゃんだったんです。でもちゃんと自分の意思をしっかり持って成長しているんだというのが嬉しい」と目を細めた。
最後に天野監督は、「一つの結論だけではないところが映画の良さだと思うので、観た方によって感じることもさまざまだと思います。今日作品を御覧になって感じたこと思ったことを多くの方々と共有してもらえたら嬉しいです」と期待を寄せた。
有村は、「変わりたいという思いがある方、新しい扉や環境に出会いたい方々に届く作品になったら嬉しいです。才真くんも来てくれて、素敵なサプライズも用意していただきありがとうございます。みんなにこれからも『マジカル・シークレット・ツアー』を楽しんでいただけたら嬉しいです」とさらなるヒットを祈願し、イベントを締めくくった。
映画『マジカル・シークレット・ツアー』
大ヒット公開中 !
【キャスト&スタッフ】
出演:有村架純、黒木華、南沙良、塩野瑛久、青木柚、斎藤工
監督:天野千尋
脚本:天野千尋、熊谷まどか
音楽:侘美秀俊
主題歌:「ありあまる富」椎名林檎(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
配給:アスミック・エース
©2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会