ダンスで楽しく健康維持 東寺尾地域ケアプラザが主催
東寺尾地域ケアプラザが主催する社交ダンス教室が7月4日、生麦駅近くの放課後キッズクラブの一室で行われた。
この教室は同ケアプラザが6月から始めたもので、月2回開催。認知機能低下の予防や、住民の交流促進を目的に企画した。
当日は、地域住民ら12人が参加。講師の尾崎みずほさんの指導のもと、参加者は社交ダンスが初めてだったり、「30年ぶりに踊った」と話す人など様々だったが、パートナーを変えながら2人1組で軽快なステップを踏み、ダンスを楽しんでいた。尾崎さんは「全員が練習に一生懸命で、和気あいあいとした雰囲気で楽しんでくれてよかった」と語り、参加者の1人は「簡単なステップは記憶で覚えていた。懐かしい気持ちで踊る良い機会になった」と笑顔で語った。
教室は11月末まで行われ、全日程終了後には参加者同士でサークルとして継続していく予定もあるという。参加希望や詳細問い合わせは同ケアプラザ【電話】045・584・0129。