第2回たまむら映画祭が今年も9月14日(土)-15日(日)に開催!
映画で玉村町の魅力を発信する「第2回たまむら映画祭」が開催されます。
この映画祭では玉村町出身の脚本家、高橋二三さん脚本の「ボクは五才」(1970年)をはじめ、撮影場所などで玉村町にゆかりのある作品や、豪華出演者で話題の映画も上映される予定です。
第2回たまむら映画祭
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チケットは1日券1500円。玉村町文化センター及びシネマテークたかさきで購入できます。1日2作品上映され、1本鑑賞でも2本鑑賞でも同料金ですので、じっくりと映画を堪能する一日にしてはいかがでしょうか。
上映作品詳細
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14日(土)に上映される「ディア・ドクター」は、キネマ旬報日本映画ベストワンほか数々の映画賞を受賞し、話題となった西川美和監督の劇場第3作。
本作で映画初主演を務める笑福亭鶴瓶さんが無医村に赴任した医師を演じます。山あいの村を舞台に、人々から慕われていた医師の失踪をきっかけに物語は展開され、医療のあり方を考えさせられる物語です。
同日に上映される「すばらしき世界」は西川美和監督の最新作。
役所広司さんが人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした殺人犯に扮し、殺人犯が更生していく様子をテレビ番組にしようと画策するディレクターを仲野太賀さん、プロデューサーを長澤まさみさんが演じるほか、橋爪功さん、安田成美さんらが名を連ねます。
15日(日)に上映される「ボクは五才」は、特撮怪獣映画ガメラシリーズなどを手がけた玉村町出身の脚本家、高橋二三さん脚本の作品です。高知に住む5歳の男の子が大阪で出稼ぎ中の父に思慕をつのらせ一人で旅に出る物語で、日本版母をたずねて三千里とも言われています。
同日に上映される「イカロス 片羽の街」は秦基博さんの楽曲イカロスからインスピレーションを受けた3人の映画監督によるオムニバス作品です。
その中の一作品「豚知気人生」は高崎市出身の枝優花監督の作品で、映画監督デビュー作「少女邂逅」は玉村町で多くのシーンが撮影されたそうなので、知っている場所が登場するかもしれませんね。
14日(土)「すばらしき世界」上映終了後には西川美和監督、15日(日)「イカロス片羽の街」上映終了後には枝優花監督による舞台挨拶がありますので、ぜひ最後までお楽しみください。
開催日:2024年9月14日(土)、15日(日)
開催時間:16:00〜20:00
開催場所:玉村町文化センター
料金:1日券1500円
住所:群馬県佐波郡玉村町福島325
電話:0270-65-2137(たまむら映画祭実行委員会)
駐車場:あり
アクセス:車 関東自動車道 高崎玉村スマートICより約5分
※情報は記事作成当時のものです